東アジア海文明の歴史と環境(学習院大学・復旦大学・慶北大学校)

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【1年目】 STEP1 交流基盤整備期間(2005年9月~2006年3月)
・インターオフィス開設
 人的交流を恒常化させるために、東京(日本)・上海(中国)・大邱(韓国)にインターオフィス(交流事務局)を開設します。若手研究者がインターフェロー(交流研究員)として交替で現地に滞在し、共同調査や共同セミナー・シンポジウムなどの研究交流プログラムについて企画・立案・交渉・手続きをおこなうとともに、各国の橋渡し役となります。この作業は、今後必要になると予想されます国際研究コーディネーターの実践的な教育の場となることでしょう。また、短期間ではありますが、現地の研究者が実質的な指導教員となり、現地語での論文作成を指導します。
 日本の事務局にも中国・韓国の協力機関等からの若手研究者を受け入れ、同様な研究・教育交流をします。

・マルチリンガルホームページ・ブログ立ち上げ
 参加研究者が情報を共有するため、多言語(日本語・中国語・韓国語)で同内容のホームページ及びブログを立ち上げます。


【2年目~4年目】 STEP2 研究交流期間(2006年4月~2009年3月)
この3年間はセクションⅠとセクションⅡにおおまかに分かれて研究交流をおこないます。

  セクション1「東アジア文明の形成と環境」

  セクション2「東アジア海文明のネットワークと環境」



【5年目】 STEP3 共同シンポジウム・展覧会(2009年4月~2010年3月)
・「東アジア海文明展」の企画・立案・実現
 本研究交流では最終年度に「東アジア海文明展」をおこないます。開催に際しては、考古学や文化財科学・史料管理学等の知識や経験が必要であるとともに、文化財を海外から受け入れるための現地文物局や博物館との交渉をおこなう必要があります。これらの準備・交渉などを現地のインターフェローが中心となっておこないます。また、解説図録の執筆・編集はネット会議などを通じて各国の若手研究者が主体的におこないます。これらの作業を通して、東アジアにかかわる展覧会の開催およびその学術的説明のための実践的な経験を積むことができ、将来さらなる展覧会の企画・実現ができる若手研究者の育成ができると考えられます。


・海上シンポジウム「東アジア海文明の歴史と環境」
 日本・中国・韓国の研究参加者が集合し、東京・上海・大邱を船舶(客船「新鑑真号」など)で巡回しておこなう「海上シンポジウム」を開催します。この成果は事業終了後速やかに単行本として出版します。


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