Excelのソルバー機能
Excelのソルバー機能を使用してさまざまな問題を解いてみよう。
(例1)ケーキの組合せ(その1)
お友達の家に行くことになりました。おみやげにケーキを買って行こうと思います。8個入りの箱に、予算2500円で250円のショートケーキと350円のチョコレートケーキを入れて持って行きたいのですが、それぞれ何個にすればいいでしょうか。
数量は最初1個にしておく。
金額はそれぞれの単価と数量のセルを掛ける。
合計金額、合計数量はそれぞれ金額、数量を足し算する。
メニューで、ツール → ソルバー として
目的セルは合計金額
目標値は最大値
変化させるセルはショートケーキとチョコレートケーキの数量
制約条件には、合計金額は2500円以下、合計数量は8個を指定する。
設定が終わったら実行。(答、ショートケーキ3個とチョコレートケーキ5個)

追加1.予算3000円で10個入りの箱だとそれぞれいくつになるか。
追加2.予算2000円で 6個入りの箱だとそれぞれいくつになるか。
追加3.予算3000円で11個入りの箱だとそれぞれいくつになるか。そして、そのときの金額はいくらか。ただし数量は整数である。
(例2)ケーキの組合せ(その2)
お友達の家でケーキパーティーを開くことになりました。予算は2万円で250円のショートケーキと350円のチョコレートケーキ、300円のチーズケーキをできるだけ多く買いたいと思っています。ただしそれぞれ最低5個、そして種類によって3個以上の差が無いようにしたい。それぞれ何個にすればいいでしょうか。

金額は単価と数量を掛ける。合計金額、合計数量はそれぞれ金額、数量を足し算する。
ばらつきは、各ケーキの数量の最大と最小の差。「=MAX(C4:C6)-MIN(C4:C6)」
メニューで、ツール → ソルバー として
目的セルは合計数量
目標値は最大値
変化させるセルは各ケーキの数量
制約条件には、
ばらつきが3個以下
合計金額が予算金額以下
数量は整数で、最低5個
設定が終わったら実行。
計算結果
追加4.ばらつきを10個まで認めるとそれぞれいくつになるか。また金額はいくらか。
追加5.ばらつきは10個で予算を4万円にするとそれぞれいくつになるか。また金額はいくらか。