ホーム法学部

 学習院大学法学部教授、平野浩が研究代表者を務めております投票行動研究会では、「平成21年度 衆議院選前後全国有権者調査」を8月中旬から9月中旬の予定で実施いたします。調査は統計調査や世論調査の専門機関である「社団法人中央調査社」(http://www.crs.or.jp)に委託して行います。調査対象者の方々には、どうかよろしくご回答をお願い申し上げます。

[この調査について]

 この調査は、文部科学省科学研究費特別推進研究「変動期における投票行動の全国的・時系列的調査研究」(課題番号:19001001、研究代表者:平野浩)の一環として行われるもので、日本人の投票行動の変容を、社会・経済状況の変動、選挙制度の改変、新しいメディアの発展等との関連の中で明らかにすることを通じて、政治学の理論的発展および、日本における民主主義の発展に寄与することを目的としたものです。文部科学省科学研究費特別推進研究は、「国際的に高い評価を得ている研究であって、格段に優れた研究成果をもたらす可能性のある研究」として文部科学省からの助成を受けている研究です。研究成果の概要は、2010年5月頃に報告書を作成し公表いたします。また同年8月ごろを目処に要約版を学習院大学のウェブサイトに掲載する予定です。