実験室(7A-1)

 
実験室風景

実験ノートを書いたり、論文を読んだりします。学生各人に与えられています。
ドラフト

有機合成反応などは、このドラフトの中で安全に行っています。
低温反応装置
(−40℃:東京理化社製)

低温での有機合成反応に用います。マグネット攪拌機が装備されており−40度まで温度を下げることができます。
低温反応装置
(0−80℃:東京理化社製)

低温での有機合成反応に用います。マグネット攪拌機が装備されており−80度まで温度を下げることができます。
エバポレーター
(東京理化・バキュームブランド社製)

減圧力を自動調整できるダイヤフラムポンプを使用しています。
液体クロマトグラフ
(島津製作所社製)

大量分取用と分析用のHPLCがあります。


リサイクル型液体クロマトグラフ
(日本分析工業社製)

通常のシリカゲルカラムクロマトグラフで分離が困難な化合物は、ゲルろ過カラムを用いたリサイクル型HPLCを用いて精製しています。
中圧クロマトグラフ
(バイオタージ社製)

TLCでの展開溶媒の分離条件を入力することで自動分取できる、ポンプからフラクションコレクターまで一体化した分取システムです。タッチパネルが非常に使いやすい。
熱量測定装置

物質の相転移温度を測定する分析機器です。リポソーム膜の相転移温度の測定に使っています。
粒子径測定装置

動的光散乱を利用して10nm~10000nmの粒子の大きさやゼータ電位を測定します。リポソームの粒子径測定に使用しています。
マイクロウェーブ反応装置
(イニシエーター;バイオタージ社製)

マイクロウェーブを合成反応に用いることで、効率の高い有機合成を行うことができます。温度・圧力・ワット数がタッチパネル上で制御できます。
液体クロマツグラフ質量分析装置
(LC-ESI-MS;島津製作所社製)

極性の高い生体分子まで液体クロマツグラフで分離しながら質量分析ができます。
ディープフリーザー

−80℃まで冷却できる冷凍庫です。主にタンパクの保存に使用しています。
冷凍庫

−30℃まで冷却できる冷凍庫です。主に合成サンプルの保存に使用しています。
蒸留水製造装置

自動でイオン交換水と蒸留水が製造できます。
タンパクモデリングシステム

タンパクの立体構造を予測したり、タンパクの立体構造に基づく薬剤の分子設計を行います。