履  歴  書(略歴)         2005年 8
月 26日現在
                      
1、氏名:  安 部 清 哉 ABE Seiya
                       
2,性別: 男

3、生年月日(満年齢): 1958年 7月 19日生 (満47歳)

4、国籍: 日本国

5、本籍: 宮城県

6、現住所: かながわけん よこはまし いそごく ようこうだい
       神奈川県横浜市磯子区洋光台

7、電話番号・FAX,Mail:TEL&FAX

8、学歴

  1982年 4月〜1984年 3月 東北大学大学院文学研究科博士課程前期二年の課
程
               国文学国語学日本思想史学専攻 修了
  1984年 4月〜1986年 3月 東北大学大学院文学研究科博士課程後期三年の課
程
               国文学国語学日本思想史学専攻 単位修得中途退
学 

9、所得学位、所得大学名及び年月

  修士:東北大学大学院 文学修士(1984年3月)(東北大学第1269号)
  
10、職歴・資格:

  1986年 4月〜1987年 3月 東北大学文学部 助手(国語学研究室)
  1986年 4月〜1987年 3月 東北大学文学部 東北文化研究室研究員 併任
  1987年 4月〜1990年 3月 フェリス女学院大学文学部 専任講師
  1990年 4月〜1997年 3月  同           助教授 
  1997年 4月〜2003年   3月  フェリス女学院大学文学部 教授
  2002年 4月〜2003年   3月  フェリス女学院大学大学院人文科学研究科
                              博士後期課程日本文学専攻 担当(日本語学)
    2003年  4月〜現在に至る  学習院大学文学部日本語日本文学科 教授

 [資格](研究教育関係)
      学芸員になるための資格(山形大学にて所定の単位取得)
      高等学校一級普通(国語)教員免許(宮城県教育委員会第162号)
      中学校一級普通(国語)教育免許(山形県教育委員会第260号)

11、本務の有無:本務校 学習院大学文学部 教授
            学習院大学大学院 教授(博士課程 後期・前期担当)

12、所属学会及び所属団体

(1)所属学会

昭和57・4〜 現在に至る  国語学会
昭和57・4〜 現在に至る  日本文芸研究会
昭和57・4〜 平成元・3  東北大学文学会
昭和59・4〜 現在に至る  訓点語学会
昭和61・6〜 現在に至る  萬葉学会
平成元・4〜 現在に至る  日本言語学会
平成2・4〜 現在に至る  計量国語学会
平成5・6〜 平成7・6  全国大学国語国文学会(編集委員)
平成7・7〜 現在に至る  International Society for Dialectologist and 
Geo-linguistist
平成13・6〜 現在に至る  韓国日本学会

(2)役員・委員

昭和62・5〜 平成4・3  国語学会『国語学研究文献総索引』作成委員会キー
ワード委員会専門委員(国語問題)
  63・5〜 平成4・3  国語学会『国語学研究文献総索引』公開形態検討委
員会出版部会(部会長 金田一春彦)事務局員
平成1・10〜 平成4・3  『同上』作成委員会 総務委員会事務局員
  2・4〜   4・3  『同上』公開形態検討部門 出版形態検討委員会委
員
  4・4〜   6・3  『同上』完成委員会公開事業部国語史篇出版担当事
務主任
  5・6〜   7・6  全国大学国語国文学会『文学・語学』編集委員(国
語学)
平成12・6〜   15・6  国語学会 機関誌『国語学』編集委員
平成13           国立国語研究所編『日本語科学』 投稿論文査読
(1本)
平成14・10  〜17・ 6   国立国語研究所編『日本語科学』編集委員  
平成16.6〜 現在に至る  日本語学会 大会企画運営委員


(4)招聘講演・パネリストほか

平成12・10・1〜12・12・31 名古屋大学大学院 国際開発研究科 講師(3カ
月)
             (国内客員研究員・研究課題「日本語語彙史につい
て」)
平成12・5・27       国語学会公開シンポジウム「日本語研究の新世紀」
A分科科会パネリスト、於・専修大学、題目「日本語史研究の視点−−方言国語史
の視点」
平成15・5・17        国語学会2003年度春季大会シンポジウム「日本
語史研究の将来−−理論と実証」討議パネリスト、安部「記述と仮設と実証と理論
殿相互作用的発展−−主に語彙史研究の視点から−−」大阪女子大学
平成16.7.10                韓国日本学連合会第2回国際学術大会(釜山・東西大
学)シンポジウム招聘パネリスト「日本語の境界とモンスーン・アジアという世界
−水源地形numa<*nub(沼・泥)の言語分布−」
平成17.6.11        東北アジア文化学会(本部・釜山・釜慶大学)第10
次国際学術大会(東京・学習院大学) 招聘基調講演 「モンスーン・アジア文化
圏の中の東北アジアの位置」    

(4)その他の社会における活動

平成5・6〜 現在に至る  朝日カルチャーセンター(新宿)日本語教師養成講
座講師
平成7・3〜 平成10    アルク社 日本語教師養成公開スクーリング講師
平成11/平成12       朝日カルチャーセンター(横浜)教養講座講師

(5)文部省・日本学術振興会 科学研究費補助金

@平成元年度 試験研究(課題番号01810007、27000万円) 研究分担者
 研究代表者:築島裕「国語学研究文献のキ−ワードによる検索システムの開発」
A平成元年度 奨励研究(課題番号01710233、90万円) 研究代表者
 研究代表者:安部清哉「キリシタン資料による古典対照語彙表の作成とそれに基
づく室町時代語の語彙論的研究」
B平成7年度 奨励研究(課題番号07851045、90万円)
 研究代表者:安部清哉「日本語形容詞語彙年表データベースの構築とそれに基づ
く平安鎌倉作品の語彙論的研究」
C平成10・11・12年度 基盤研究(C)(2)(課題番号10610414、総額250万
円)
  研究代表者:安部清哉「日本語形容詞語彙年表作成とその資料・語彙分析におけ
る活用法に関する基礎的研究」(研究分担者:春木良且) 
D日本学術振興会 平成13・14年度科学研究費補助金 基盤研究(C)(2)
 「日本語の方言分布境界線(関越線・気候線)による方言の重層性に関する基礎
的研究」(課題番号13610492、代表者:安部清哉、総額180万円
E日本学術振興会 平成15−17年度科学研究費補助金 基盤研究(C)(2)
 「言語成層論モデルによる日本語とモンスーン・アジア地域の言語史に関する基
礎的研究」(課題番号15520298、代表者:安部清哉、総額290万円

(6)大学などの共同研究研究費 (ファリル女学院大学、学習院大学)

フェリス女学院大学

@平成8年度 大学院共同研究費(100万円) 研究代表者(ほか研究分担者3
名)
 研究代表者:安部清哉「言語情報処理による日本語形容詞語彙表データベースの
構築と 語学・文学研究への活用法の研究」
A平成9年度 大学院共同研究費(100万円) 研究代表者(ほか研究分担者3
名)
 研究代表者:安部清哉「Reduplication に関する言語類型論的研究のための基礎
的調査 研究」
B平成10年度 大学院共同研究費(100万円) 研究代表者(ほか研究分担者3
名)
 研究代表者:安部清哉「Reduplication に関する言語類型論的研究のための基礎
的調査 研究(継続)」
C平成11年度 大学共同研究費(150万円) 研究代表者(ほか研究分担者3名)
  研究代表者:安部清哉「異文化との接触における言語・コミュニケーションの受
容と変 容に関する文化論的研究」
D平成13年度 大学共同研究費(120万円) 研究代表者(ほか研究分担者4名)
 研究代表者:安部清哉「東アジアにおける異文化接触と文化・言語・コミュニ
ケーショ ンの受容・変容に関する基礎的研究」

学習院大学j
E学習院大学東洋文化研究所 平成17−18年度共同研究プロジェクト(代表:安
部、合計300万円)
F学習院大学人文科学研究所 平成17−19年度共同研究プロジェクト(代表:安
部、合計400万円)


6、学生指導(ゼミ・大学院指導 フェリス卒業生) 2002年時点 (200
5年追記)

(1)他大学大学院進学
○お茶の水女子大学大学院 博士課程後期2年在籍 山本博子
 2005年現在、博士号取得、埼玉の短大の非常勤講師
 
 ○韓国 国立・釜慶大学 専任講師(契約教員)01・9〜 (一年間)
     日文・大学院 1998修了 竹村和子(日本語学)(修了後日本語学校
勤務)
 2005年現在 麗澤大学非常勤講師、および、同大学博士課程後期在籍

 ○韓国 私立・西江大学外国語教育院 専任講師(契約教員)01・03〜(一
年間)
     日文・大学院 2001修了 奈良夕里枝(日本語学)
 2005年現在 ソウル・西京大学講師 および ソウル外国語大学博士課程後
期在籍

 ○韓国 国立・釜慶大学 非常勤講師 01年夏期日本語集中講座(一カ月)
     日文2000卒業 小島祐子(日本語学) 現在・東京の日本語学校勤務
 2005年現在 桜美林大学 博士課程後期在籍

 ○日本・日本女子大学 大学院 博士課程前期在籍 2005年現在
  山田亜希子(日本語学)






付録
                     業       績        (主に1997年以降
の主要なもの)
                                2005年 6月 
20日現在
                            安部清哉 ABE 
Seiya
1、著書

《単著》(科研費報告書を含む)
あべせいや(1997)『日本語の起源−−日本語のルーツを探ったら』(飛田良
文監修、平成9・4、アリス館、1〜142頁)
安部清哉(2001)『日本語形容詞語彙年表作成とその資料・語彙分析における
活用法に関する基礎的研究』(平成10〜12年度科学研究費(基盤研究(C)(2)、課
題番号10  
610414、代表者・安部)研究成果報告書、平成13年4月5日、pp.1-86,私家版)
安部清哉(2001)『日本語の歴史地理的研究』(私家版)4月、pp.1−535
安部清哉(2003.3)『日本語−セブアノ語(ビサヤ語)−英語 対照基礎語彙集
5000』、2003.3.31、私家版、pp.1-105,pp.105、安部(2003.3)紀要論文の別冊体
安部清哉編(2003.3)『東アジアにおける異文化接触と文化・言語・コミュニケー
ションの受容・変容に関する基礎的研究』(フェリス女学院大学共同研究報告書)
私家版
安部清哉編(2003.3)『日本語の方言分布境界線(関越線・気候線)による方言の
重層性に関する基礎的研究』(平成13〜14年度科学研究費(基盤研究(C)(2)成
果報告書)私家版、pp.1〜196

《共編》
青葉ことばの会編『日本語研究法[古代語篇]』(1998a)(編著、担当:
「第6章『土佐日記』の形容詞語彙の特徴−平均使用度数と語の新旧の比較から
−」おうふう)
半沢幹一・安部清哉・小野正弘・金子弘編(2002.11)『ケーススタディ日本語の
歴史』おうふう、pp.1~173,(共編著、執筆「音便」「標準語」)
前田富祺監修(2005)『日本語源大辞典』(編集委員)小学館、

《共著》(講座・論集など)
安部清哉(1995)「第2章日本語史の中の資料」佐藤武義編『概説日本語の歴
史』平成7・10、朝倉書店、16〜41頁
安部清哉(1997)「古代日本語の動詞重複形(reduplication)二種の語法と
方言分布及びその言語類型地理論的問題」(加藤正信編『日本語の歴史地理構造』
、平成9・7、明治書院、61〜71頁)
安部清哉(1997)「動作の併行表現の歴史−−上代 動詞終止形重複形・動詞
連用形重複形−−」(論集刊行会『渡辺実博士古稀記念論集 日本語文法−−体系
と方法』ひつじ書房、平成9・10、133〜152頁)
安部清哉(1999.9)「日本列島におけるもう一つの方言分布境界線“気候線”」
『玉藻』35.
安部清哉(2000)「日本語史研究の一視点−−方言国語史の視点から−−」
『国語論究8 国語史の新視点』、pp1〜38、明治書院)
 同  (2000)「和漢混淆の史的変遷における語の『意味負担領域』−−
「とし」「スミヤカ」「早し」の場合−−」(遠藤好英編『語から文章へ』、pp1
〜15、平成12・8、明治書院)
安部清哉(2002)「方言地理学から見た日本語の成立−−第3の言語史モデル
理論としての“Stratification Model”−−」『方言地理学の課題』明治書院
 同  (2002)「『源氏物語』ほか平安和文資料における「とし」「スミヤ
カ」「早し」−−意味負担領域から見る和漢混淆史−−」(三田村雅子編『『源氏
物語』の魅を探る』翰林書房)
安部清哉(2002.7)(共著)『お国ことばを知る方言の地図帳』佐藤亮一監修、小
学館
安部清哉、2005.5、「『背負う・担ぐ』語彙と『雑兵物語』の語彙の多元性・重層
性――先行研究の再検討――」佐藤喜代治博士追悼論集刊行会『日本語学の蓄積と
課題』明治書院、pp.555-577.


2、学術論文

ABE Seiya(1997・7・28) ‘Several Strata in the Histrical Formation of 
Japanese
    Dialects',(Proceedings of 2nd International Congress of Dialectologists &
    Giolinguists,1997・7・28〜8・1,in Amsterdam;The International Society for
    Dialectology and Giolinguistics,(国際方言学地理言語学会 第2回国際大
会発表原稿集)
安部清哉(1999.2)「古代語からみた『ひな』と『みやこ』−−王化の最前線とし
ての『あづま』−−』(『別冊歴史読本 古代史『王城と都市』の最前線』192
〜201頁、新人物往来社、
 同  (1999.5)「東西方言の諸相と日本語史の課題」(『日本語学』18−
5、35〜46頁)
安部清哉(1999.9)「日本列島におけるもう一つの方言分布境界線“気候線”」
(『玉藻』35フェリス女学院大学国文学会)
 同  (2000.1)「方言分布と日本語史」(『国文学解釈と鑑賞』824、至文
堂)
安部清哉(2000)「方言国語史の視点」『国語学』51−3、12月
安部清哉(2001.1)「国語の歴史にとって100年という時間」『日本語学』20−
1、pp6〜18、明治書院)
安部清哉(2001)「書評 迫野虔徳著『文献方言史研究』」『国語学』52−
1、42−48頁、3月)
安部清哉(2001)「東アジア(日本語・韓国語・中国語)の河川地形名の偏在
と方言分布・気候との相関」『韓國日本學會(KAJA)第63回學術大會
Proceedings』
安部清哉(2001)「東アジア(日本語・韓国語・中国語)の河川地形名の偏在
と方言分布・気候との相関 配布地図・補論」『玉藻』37、1−11頁、11月、
安部清哉(2003.5)「記述と仮設と実証と理論殿相互作用的発展−−主に語彙史研
究の視点から−−」『国語学会2003年度春季大会予稿集』、2003.5.17,pp.29-
36)
安部清哉(2003.7)「関東における日本語方言境界線から見た河川地形名の重層と
その背景」『国語学』54-3、pp.101~116,pp.16)
ABE,Seiya(2003.7.29)Dialectical/climatic features and distribution of 
terms for
    watercourses in Asian languages : the case of Japanese,Korean,and 
Chinese,
   ‘Proceedings of ]XU International Congress of Linguists' in CD-
ROM,Prague,CIL,
安部清哉(2004.7)「地名と日本語−−河川地形名の言語空間」『国文学解釈と鑑
賞』69-7
安部清哉(2004.12)「言語地理学と日本語とアジア・環太平洋言語史」『日本語
学』23-15、明治書院
安部清哉(2005.5)「日本語・朝鮮語の境界とモンスーン・アジア文化圏−−水源
地形名numa<*nub(沼・泥)の「b−m」音韻対応−−」大韓日語日文学会『日語
日文学』26.
安部清哉(2005)「近世初期俳諧の語彙と方言分布」『日本近代語研究4 飛田良
文博士古稀記念論集』ひつじ書房。
ABE,Seiya,2006printing, On the “Monsoon Asia Substratum” and Altaic 
Superstratum in East Asia: A Stratificational Approach to 
Geolinguistics,the Festshrift for Doc. Wolfgang Viereck,Deuchland.


3、翻訳

安部清哉(2002)「日本語訳 韓国方言学会編『国語方言学』第1章」『フェ
リス女  
学院大学文学部紀要』37、pp.16−68、3月
 



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