業績 2000−2003年くらいまで。


安部清哉(2004.7)「地名と日本語――河川地形名の言語空間――」『国文学解釈と
鑑賞』69−7、至文堂、

安部清哉(2003.3)『日本語−セブアノ語(ビサヤ語)−英語 対照基礎語彙集5000』、   
2003.3.31、私家版、pp.1-105,pp.105、安部(2003.3)紀要論文の別冊体)

安部清哉編(2003.3)『日本語の方言分布境界線(関越線・気候線)による方言の重層性    
に関する基礎的研究』(平成13〜14年度科学研究費(基盤研究(C)(2)成果報告書)    
、私家版、pp.1〜196

安部清哉(2002.11)(共編著)『ケーススタディ日本語の歴史』半沢幹一ほかと共編、おう
ふう社,pp.1-174,
安部清哉(2003.7)「関東における日本語方言境界線から見た河川地形名の重層とその背
景」『国語学』54-3、pp.101〜116、
ABE,Seiya(2003.7.29)Dialectical/climatic features and distribution of terms for 
watercourses in Asian languages : the case of Japanese,Korean,and Chinese,
‘Proceedings of ]XU International Congress of Linguists' in CD-ROM,Prague, July 
24〜29th,2003,pp.83,published by CIL,


安部清哉(2001)『日本語形容詞語彙年表作成とその資料・語彙分析における活用法  
に関する基礎的研究』(平成10〜12年度科学研究費(基盤研究(C)(2)、課題番号10  
610414、代表者・安部)研究成果報告書、平成13年4月5日、pp.1-86,私家版)

安部清哉(2001)「東アジア(日本語・韓国語・中国語)の河川地形名の偏在と方   
言分布・気候との相関」『韓國日本學會(KAJA)第63回學術大會Proceedings』
  pp.81−84

安部清哉(2002.5)「方言地理学から見た日本語の成立−−第3の言語史モデル理論とし  
ての“Stratification Model”−−」『方言地理学の課題』pp.262-276、明治書院

 同  (2002.7)「『源氏物語』ほか平安和文資料における「とし」「スミヤカ」「早
し」−−意味負担領域から見る和漢混淆史−−」(三田村雅子編『『源氏物語』の魅力を探
る』,pp218-245.翰林書房)

安部清哉(2002.7)(共著)『お国ことばを知る方言の地図帳』佐藤亮一監修、小学館


安部清哉(2001)「東アジア(日本語・韓国語・中国語)の河川地形名の偏在と方言分布・    
気候との相関 配布地図・補説」『玉藻』37、11月、横pp.1-11
安部清哉(2002)「日本語訳 韓国方言学会編『国語方言学』第1章」『フェリス女学院    
大学文学部紀要』37、pp.16-68、3月

安部清哉(2001)「国語の歴史にとって100年という時間」『日本語学』20−1、  
1月号、平成13・1、pp6〜18、明治書院)
安部清哉(2001)「書評 迫野虔徳著『文献方言史研究』」『国語学』52−1、pp.42  
−48、3月)

安部清哉(2002)「方言地理学から見た日本語の成立−−第3の言語史モデル理論と  
しての“Stratification Model”−−」『方言地理学の課題』pp.明治書院

安部清哉(2000)「日本語史研究の一視点−−方言国語史の視点から−−」『国語論 
究8 国語史の新視点』、pp1〜38、明治書院)

 同  (2000)「和漢混淆の史的変遷における語の『意味負担領域』−−「とし」  
「スミヤカ」「早し」の場合−−」(遠藤好英編『語から文章へ』、pp1〜15、平成  
12・8、明治書院)


安部清哉(2000)「鎌倉時代十四文学作品の形容詞用例数語彙表」フェリス女学院大  
学国文学会『玉藻』36、平成12・5、pp173〜215)

安部清哉(2000)「比較語彙研究の諸相と広がり」田島毓堂編『比較語彙研究の試み  
6−−国際シンポジウム比較語彙研究U−−』、pp155〜164、名古屋大学大学院国際  開
発研究科、平成12・12・16)

 同  (2000)「方言分布と日本語史」(『国文学解釈と鑑賞』824、平成12・  
1、至文堂,pp.25-33)

ABE Seiya(2000・7・24)‘On the Historical Formation of the Japanese Language
  and Its Dialects’(Proceedings of 3nd International Congress of 
  Dialectologists & Giolinguists,2000・7・24〜7・29,in Lublin,p.21/pp.195;The
    International Society for Dialectology and Giolinguistics,(国際方言学地理言    
語学会第3回国際大会発表原稿集−−投稿のみ)

安部清哉(2002・7)「『源氏物語』ほか平安和文資料における「とし」「スミヤカ」
「早し」−−意味負担領域から見る和漢混淆史−−」三田村雅子編『『源氏物語』の魅力を
探る』翰林書房、pp.218-245/pp.245、三谷邦明・筧雅博ほか計8名)




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