|
新ゼミ生選考時に求められること |
以下他のページと同様、思いついたまま書き連ねてみます。
(2023-01-01: 2023年度募集に向けてアップデートしました。)
・ 「成績は重要ですか?」 はい。重要です。そうでないと不公平ですから。
特に、基礎ミクロ経済学の成績は高い方が良いです。ただし、面接の際にはゼミ3年生(2023年度募集のみ4年生)が数名一緒に居ますが、彼らは成績を見ることができません。合否は先生とゼミ3年生(4年生)と合同で決定します。もし面接時に十分アピールできれば問題ないのでは?
・ 重要視する順番: 1. 知的好奇心を持っている人 2. ゼミに対する熱意 3. 協調性・明るさ・ノリの良さ 4. 積極性とやる気 5.
頭の回転 6. 成績
(他にもあるかも。とりあえず現状思いついているものです。)
・ 同じようなことですが、社交性は重要です。ゼミはコミュニケーション能力を高める場所です。楽しい会話ができることは重要です。
・ 部活などをアクティブに行っているいることはプラスになります。もちろん、入っていなくてもゼミで頑張ってくれれば良いです。ただし、ここが重要ですが、ゼミとゼミ生を大事にしてくれる人を採りたいです。常に部活やサークルを優先したい人は不要です。(実際、とても忙しい部活やサークルに入っていてゼミでも頑張ってくれていた歴代ゼミ生も居ます。)
・ うちのゼミは基本的にメリハリの利いたゼミです。よって、不真面目だけの人は論外ですが、真面目だけの人もきついと思います。
・ ゼミの指導の内容は経済学系の大学院に行って更に勉強をしたい方が必要としているものと(意図的に)若干ずれています。そういう方は他ゼミに行った方が良いかもしれません。もちろん事前のご相談には乗ります。
・ 合宿を年に2回行いますし、参加は海外留学をする場合以外は必須です。それ以外のイベントもたくさんやります。過去の例:ミュージカル鑑賞、野球観戦、ディズニー(ランドもシーも)、高尾山登り、ダーツ、ハロウィーンパーティー、クリスマスパーティー、ピクニック、確率論研究会、ゼミ生のみでの旅行。それを承知して受けてください。これらのイベントは任意参加なので、自分に興味があるものについて積極的にご参加ください。当然沢山参加してくれた方が先生は嬉しいです。
(他にもOBOG会や現役ゼミ生合同交流会などもあります。部活やサークルやアルバイトをこれらのイベントより常に優先する人や、イベントは基本的にうっとうしいので参加する気がない人は、限られたゼミ生の枠を無為に消費することになりますので、応募をご遠慮ください。)
・ 基本的に面接は会話なので、面接官を楽しませることが重要です。自己アピールして私とゼミ生の面接官を楽しませてください。
・ ミクロ経済学の履修は2023年度も経済学科の学生は必須とします。経営学科の学生はビジネスエコノミクスで代替出来ます。経営学科の方は一応書類選考の前にご連絡いただけるとありがたいです。(可能なら少なくともどちらかを履修しておいていただけると、ゼミに入りたいという有力なコミットメントを表明していることになります。)経済学科の学生は可能ならゲーム理論・産業組織論・国際経済学も履修してください(今年度採らない場合には来年度採ってください)。なお、ミクロ経済学とゲーム理論の成績に関してはプレッシャーを掛けます。詳しくは現ゼミ生に聞いてみてください。
・ (2023年度はこの項目は無視してください。) 入門演習で履修していた人が応募してくれるのはとても嬉しいですが、決して有利にはなりません。逆にそこで発言や貢献していなかった人は不利になる可能性もあります。
過去の実績ですが、33人応募してきて19人合格しています。直近の該当年度(2021年度)は6人応募して4人合格しました。コネが利かないのが分かると思います。
・ 部活・サークルの先輩のコネも全く利きません。そちらの世界のノリとゼミのノリは違うものなので。面接に落ちても先輩のせいにしてはダメですし、合格しても先輩のおかげではありません。ただ、雰囲気や情報を先輩から得ておくことは事前準備として大事かもしれません。
・ 数学について。数理的思考・論理的思考は必須です。それを鍛えるのがこのゼミの一番の趣旨ですから。ただ、使う数学自体はそこまで多くないし、微分までかも。数学というものは計算だけではありません。筋道立てて論理的に考えられ議論が出来ることが重要です。
・ まあ、難しいことをたくさん書きましたが、あまり気にせず普段の自分を出してくれればよいと思いますよ。
あと疑問や質問があったらメールしてください。アドレスはこちらから。ツイッターのゼミアカへのDMは質問内容によって先生か学生が答えます。
|
|