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このページには, 分光化学, 化学実験3, 構造化学, および 基礎科学実験1 の講義情報があります。
2020年分光化学
「分光化学」の講義では,分子分光学の基礎について学びます。講義資料全体をPDFファイルとしてダウンロードできます。 (パスワード bunko)学期の途中に間違いなどの訂正を行う可能性があります。最新のものであることを確認して利用してください。
各回について,動画ファイルをリンクしておきます。下からダウンロードして利用してください。
各回ごとに簡単な課題を提出していただきます。課題は WebClass または WebClassを通したZoom によって提示します。 手書きでかまいませんので,課題回答を作成したら,PDFファイルに変換し, WebClassを使って提出してください。 スマートフォン( androidまたはiphone) でも、画像をPDFファイルに変換することができます。 PDF以外の形式の場合は受理はしますが添削はしません。 提出期限は講義時間の1日後の9時に設定してあります。遅れると提出できなくなります。
<注意>WebClass全体の容量が限られています。ファイルのサイズは1 MB未満、できれば500 kB程度とすること。 白黒にする、解像度を下げるなどの工夫があるはずです。
講義資料と課題のほかに, WebClass に掲示板があります。その回の掲示板には1週間書き込みができるように設定してあります。講義内容についての質問や 要望(遠隔授業のやり方,不都合な点などを含む)を記してください。 単位取得を希望する履修者は,各回必ず最低1回書き込みをしてください。レポート提出よりも前に 1回以上の質問をすること。
成績は,(1)テスト(可能なら),(2)レポート(提出の有無と出来栄え),(3)掲示板への貢献度(回数と内容) によって評価します。どれか1つが0点なら不可とします。
9月14日(1回目)には,11:30よりZoomを設定しました。 音声ファイルおよび動画ファイルを見たうえでZoomにアクセスしてください。 アクセス情報はWebClassの掲示板によりお知らせします。
[2020.9.15追記] 1回目レポートを返却しました。次回はZoomはしません。掲示板に必ず質問を書き込んでください。
[2020.9.23追記] 2回目レポートを返却しました。コメントを参考に復習しておいてください。
[2020.10.5追記] 3回目レポートを返却しました。遅くなってすみません。
[2020.10.7追記] 4回目レポートを返却しました。PDF資料を改訂したので差し替えてください。
[2020.10.15追記] 5回目レポートを返却しました。単位の間違いは私のミスではありますが,気づいてほしかったと思います。講義資料を若干改訂しました。
[2020.10.21追記] 6回目レポートを返却しました。N2OはN-N-Oの順につながる直線分子です。
[2020.10.30追記] 7回目レポートを返却しました。ラマン散乱,ラマンシフトについて復習してください。
[2020.11.13追記] 8回目レポートを返却しました。よくできていました。
[2020.11.19追記] 9回目レポートを返却しました。よくできていました。
[2020.11.25追記] 10回目レポートを返却しました。項記号の作り方を復習しておきましょう。
[2020.12.2追記] 11回目レポートを返却しました。次回の動画の中で解説しています。
[2020.12.9追記] 12回目レポートを返却しました。よくできていました。
[2020.12.15追記] 13回目レポートを返却しました。fは10-15です。
2020年分光化学資料
講義資料PDFファイル(2020.10.30)(パスワード bunko2020)
講義資料PDFファイル(2020.10.30)後半のみ
リクエストにより前後半に分けてみました。内容は同じです。
講義資料PDFファイル前半(2020.10.14)
講義資料PDFファイル後半(2020.10.9)
2020.9.14 1回目音声1 1回目音声2 1回目動画(高画質) 1回目動画(低画質) |
2020.9.21 2回目動画 |
2020.9.28 3回目動画 |
2020.10.5 4回目動画 |
2020.10.12 5回目動画 |
2020.10.19 6回目動画 |
2020.10.26 7回目動画 |
2020.11.9 8回目動画 |
2020.11.16 9回目動画 |
2020.11.23 10回目動画 |
2020.11.30 11回目動画 |
2020.12.7 12回目動画 |
2020.12.14 13回目動画 |
2020.12.21 14回目動画 |
2020.12.?? 試験 |
2020年構造化学について
「構造化学」の講義では,X線結晶構造解析の基礎について学びます。下の表に,各回の講義資料と音声ファイルをリンクしておきます。ダウンロードして利用してください。
各回ごとに簡単な課題を提出していただきます。2つ下の表から課題をダウンロードしてください。 手書きでかまいませんので,課題回答を作成したら,PDFファイルに変換し, WebClassを使って提出してください。 スマートフォン( androidまたはiphone) でも、画像をPDFファイルに変換することができます。 PDF以外の形式の場合は受理はしますが添削はしません。 提出期限は講義時間の1日後の9時に設定してあります。遅れると提出できなくなります。
<注意>WebClass全体の容量が限られています。ファイルのサイズは1 MB未満、できれば500 kB程度とすること。 白黒にする、解像度を下げるなどの工夫があるはずです。
講義資料と課題のほかに, WebClass に掲示板があります。その回の掲示板には1週間書き込みができるように設定してあります。講義内容についての質問や 要望(遠隔授業のやり方,不都合な点などを含む)を記してください。 単位取得を希望する履修者は,各回必ず最低1回書き込みをしてください。
ご要望がありましたので開設しましたが,書き込みがないのでチャットの開設を中止します。 ご要望があれば伝えてください。
成績は,(1)テスト(可能なら),(2)レポート(提出の有無と出来栄え),(3)掲示板への貢献度(回数と内容) によって評価します。どれか1つが0点なら不可とします。
[2020.5.12追記] 1回目レポートを返却しました。単位や接頭辞に誤りがあった人はモーレツに復習しよう。
[2020.5.21追記] 2回目レポートを返却しました。よくできていました。
[2020.5.28追記] 3回目レポートを採点しました。容量オーバーのためコメントだけです。 解答はこちら
[2020.6.3追記] 4回目レポートを返却しました。光電場を複素表示した場合は,光の強度は電場(複素数)の大きさの2乗,つまり複素共役とそれ自身の積になります。 解答はこちら
[2020.6.10追記] 5回目レポートを返却しました。よくできていました。
6回目動画には音声がないので注意してください。「音声2」ファイルを聞きながらご覧ください。
[2020.6.16追記] 6回目レポートを返却しました。手書きの場合,ベクトルは2重線にして区別しましょう。exp(2πi(h+k+l))は(h+k+l)の偶奇によってそれぞれ1,-1の値をとります。
[2020.6.24追記] 7回目レポートを返却しました。よくできていました。2番は平面上に書いてみてください。
[2020.6.30追記] 8回目レポートを返却しました。よく見直してください。 解答はこちら
[2020.7.7追記] 9回目レポートを返却しました。よく見直してください。 解答はこちら
[2020.7.15追記] 10回目レポートを返却しました。よく見直してください。各対称操作と代表点の移動についてよく復習しましょう。
[2020.7.21追記] 11回目レポートを返却しました。たいへんよくできていました。
[2020.7.29追記] 12回目レポートを返却しました。フーリエ変換の和は指数が負の場合についても足しこむ必要があります。 解答はこちら
リクエストにより,11回目やってみよう(2)の解答を示します。
[2020.8.5追記] 13回目レポートを返却しました。X線波長を書き忘れてすみませんでした。波長1.54056Åのとき,最小の回折角は2θ=42.2°です。よくできていました。
掲示板への書き込みが少ない人は単位を落とす可能性があります。挽回してください。
今後の予定
7月27日に12回目,8月3日に13回目の講義を通常通り行います。
8月17日にレポート形式の試験を遠隔で行います。時間や形式については後ほどお知らせします。
エクセルなどの表計算ソフトの使用および 化学書資料館へのアクセスが可能であることを前提として試験問題を作成します。
このほか,できれば8月3日12時にZoomによる「懇談」を行って,1度くらいは皆さんとお話ししたいと考えています。 Zoomについては,(1)参加自由(不参加でも不利益なし),(2)試験のヤマは話さない,(3)質問,要望事項については聞いて回答する,, (4)ビデオはON(懇談なので),ということにしたいと考えています。時間や内容などについて ご要望があればWebClass掲示板でお寄せください。
2020年構造化学資料
2020.5.11 1回目 1回目音声1 1回目音声2 |
2020.5.18 2回目 2回目音声1 2回目音声2 |
2020.5.25 3回目 3回目音声1 3回目音声2 |
2020.6.1 4回目 4回目音声1 4回目音声2 |
2020.6.8 5回目 5回目音声1 5回目音声2 |
2020.6.15 6回目 6回目動画 6回目音声1 6回目音声2 |
2020.6.22 7回目 7回目音声1 7回目音声2 |
2020.6.29 8回目 8回目音声1 8回目音声2 |
2020.7.6 9回目 9回目音声1 9回目音声2 |
2020.7.13 10回目 10回目音声1 10回目音声2 |
2020.7.20 11回目 11回目音声1 11回目音声2 |
2020.7.27 12回目 12回目音声1 12回目音声2 |
2020.8.3 13回目 13回目音声1 13回目音声2 |
2020.8.17 試験 レポート形式 WebClass配信 |
2020年構造化学課題
1回目 (2020.5.11) |
2回目 (2020.5.18) |
3回目 (2020.5.25) |
4回目 (2020.6.1) |
5回目 (2020.6.8) |
6回目 (2020.6.15) |
7回目 (2020.6.22) |
8回目 (2020.6.29) |
9回目 (2020.7.6) |
10回目 (2020.7/13) |
11回目 (2020.7.20) |
12回目 (2020.7.27) WebClass配信 |
13回目 (2020.8.3) WebClass配信 |
2020年化学実験3(物理化学実験)
物理化学は,物質の性質を決定する法則を研究する学問分野である。 他の分野と同様に,物理化学は実験結果に基づく理論から成り立ち,新しい実験によって発展を続けている。 したがって,物理化学を学ぶには,理論のもととなった実験に親しむ必要がある。 そこには,いわゆる「実験手法・テクニック」の習得も含まれる。 化学実験3では,物質の巨視的あるいは微視的性質を調べるための,さまざまな物理化学的研究手法を体験する。 また,得られた結果や自分が考えたことをレポートやパワーポイントを用いた発表形式で他の人に伝える訓練をする。 物理化学分野の研究に必要な基本技術を習得し,物質が関係するさまざまな自然現象について、 それらに含まれる物理化学的問題を指摘できるようになることを目標とする。5月19日に製図課題の配信を開始する。 WebClass よりpdfファイルと音声ファイルをダウンロードして,各自学習すること。 授業は2回分となっており,各回の最後に提出課題が示されている。 課題はA4グラフ用紙に鉛筆で清書し,写真またはscanにより1MB以下のPDFファイルに変換して提出すること。 グラフ用紙はWebClassに添付のものを使用してもよいし、各自が用意したものを用いてもよい。 1回目の課題は5月28日,2回目の課題は5月29日までに WebClass を通して提出すること。
物理化学演習を開始する。 物理化学演習では、物理化学の実験・研究を行う上で必須となる数学と物理の基本的な内容を演習する。 演習は4回分ある。下のリンクからテキストをダウンロードし、 しっかりと予習すること。
2020年度物理化学演習テキスト
6人のスタッフによる,Zoomを用いた少人数講義を計画している。 それに先立ち、各回の【必修】課題の解答を 6月15日までに WebClass を通して提出すること。
Zoom講義の期日は6月16,17,24,25日の5限(16:20〜)とする。 Zoomミーティング情報や講義の方法については WebClassのメッセージを通して 担当者から後日アナウンスする。6月11-12日ごろZoomのテストを行うことを考えている。
レポート講義を行う。 物理化学実験では、得られた結果や自分が考えたことを伝えるレポートを重視している。 レポートを書く上で注意すべきことを以下のテキストにまとめた。
2020年度物理化学レポート講義
テキストを熟読したのちに以下のレポート例を見てみよう。このレポート例には,修正すべき点がたくさんありそうだ。
レポート例
このレポートを添削し,10か所以上修正して提出せよ。 印刷環境のある人はレポートを印刷し,修正を書き込むこと。修正は手書きでよい。 印刷環境のない人もそれに準じたファイルを作成すること。 (別紙に列挙されても読みにくいので) 修正したレポートはPDFファイルにし, 7月10日までに WebClass を通して提出すること。
このほか,いくつかの課題を1学期中に行う可能性がある。 このページ,WebClassの化学実験2,3,およびG-Portによって連絡するが,連絡を見落とさないよう,履修者同士でLineなどを通して課題提出時期などについて情報を共有してほしい。
化学実験3 2学期対面授業について
2学期には,対面授業を交えて実験を行う。下記リンクにスケジュールを示す。
2学期のスケジュール
大まかには以下のようになる。
9月19日 Zoomによるガイダンス
9月15-17日 IRスペクトル解析(遠隔講義)
9月29日から対面授業
詳細はこのページおよび WebClassで連絡する。
対面授業にあたっては,感染防止のため
ようにしている。
以下の点に留意すること。
2020年基礎科学実験1(化学)
物理化学演習(10回目)の音声はこちら音声ファイル1
音声ファイル2
音声ファイル3
2020年構造化学
講義資料
過去の講義