フランス語C(初級)14

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
佐藤久美子 講師 2   通年 3

授業の目的・内容

フランス語でのコミュニケーションに必要な知識を学び、訓練を通じて「使えるフランス語」の習得を目指す。発音・聞き取りを重視し、実践的な練習を中心に行うので、きちんと出席をし、積極的に授業に参加することが肝要である。課題提出も頻繁に課す。

授業計画

発音導入
発音と基本の挨拶
挨拶1(文法事項:冠詞、名詞)
挨拶2(文法事項:主語、基本動詞)
自己紹介1(文法事項:疑問文、形容詞)
自己紹介2(文法事項:否定文)
住所、値段1(文法事項:規則動詞1、数詞)
住所、値段2(文法事項:規則動詞2、所有形容詞)
まとめと練習
10場所、時間1(文法事項:不規則動詞、非人称)
11場所、時間2(文法事項:命令文、時の表現)
12意見を言う1(文法事項:直接目的の人称代名詞)
13意見を言う2(文法事項:間接目的の人称代名詞)
14まとめと練習
15勧誘、質問、許可1(文法事項:代名動詞)
16勧誘、質問、許可2(文法事項:不規則動詞)
17昨日したことを話す1(文法事項:複合過去1)
18昨日したことを話す2(文法事項:複合過去2)
19まとめと練習
20予定、理由1(文法事項:半過去、関係代名詞)
21予定、理由2(文法事項:強調構文、受動態)
22まとめと練習
23意見を尋ねる1(文法事項:単純未来)
24意見を尋ねる2(文法事項:ジェロンディフ、中性代名詞)
25まとめと練習
26成句1(文法事項:条件法)
27成句2(文法事項:接続法)
28まとめと練習

基礎演習の進度によって、授業計画に多少の変更もありうる。

授業方法

テキスト付属のCDを聞きながら発音を徹底的に訓練する。Dialogueの解釈および練習問題はひとりずつ当てて発表してもらうので、予習が不可欠。各課のCivilisationのページは提出課題とする(詳細は授業時に指示)。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
平常の授業への参加度(出席状況に加え、発表の有無など)、提出課題、2回の定期試験の結果から、総合的に判断する。

教科書

澤田、ラタンジオ、黒川アミカルマン(改訂版)版、駿河台出版社2004