スペイン語C(中級)1

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
J.カルデロ 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

生徒たちには初年度に学んだスペイン語会話の知識をさらに強固にするとともにその知識をもっとふくらませていく。
情報などをさらに正しく、確実に、完全な形のスペイン語会話を用いて相手と会話できるようにする。
これらのことから、さらに言葉の込み入った働きや言葉の構造を学ぶ。

授業計画

前年度学んだスペイン語会話をどの程度覚えているかのレベルチェック
前年度学習したことを復習しながら、それらを、さらにもっと確実・完全にしていく
建物のフロアについて
10デパートのフロアについて
11個人の行動について(1)(再帰動詞)
12個人の行動について(2)(再帰動詞)
13復習を兼ねて過去形を用いて夏休みの出来事を話す
14義務と必要性について
15命令形を使ってなにかをするときの説明を与える
16
17
18
19
20スペインの文化を学ぶ
21過去の行動について(2番目の過去形を用いて)
22
23
24過去の行動について(3番目の過去形を用いて)
25
26
27スペインの文化を学ぶ
28

クラスの状況などによりスケジュールを変更する場合もあります。

授業方法

授業内容において70%を会話の練習に使う。2人で組んだりグループで話したりと形をかえて行う。
それによって現実に使える会話能力を身に付けさせる。残り30%は書きとりを学習する。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験)
クラスは会話能力をつける事が主目的である為、クラスへの出席率と授業中の積極的な態度が重要なポイントとなる。評価内容として、出席率を30%、クラスでの学習態度が30%、テストとレポートが40%を基準とする

教科書

教科書は使用せず、教師がそのつど教材を用意する。コピーやその他のゲーム等を使い、活動的に学んでいく。会話中心のクラスの為、文法・読み書きには重きをあまりおかない。

その他

このコースは、多少のスペイン語会話の基礎知識を学んだことがある人たちのコースである。コースの始めに基礎知識の復習をするが、それでもなんの基礎知識をもたない者にはついてこられない授業内容である。