朝鮮語B(初級)2
  ハングルに親しもう!

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
金  泰昊 講師 2   通年 5

授業の目的・内容

朝鮮語、とりわけ現代韓国語を中心とした基礎知識の習得が本授業の目的です。まずはハングルという文字に慣れ親しむことから始めます。母音と子音の種類、それぞれの発音などをじっくり、そしてしっかりと身に付け、表記法の仕組みと組み合わせのパターン、発音の相関性などについても学びます。
第2学期からは、基礎会話をまじえながら、単語の幅を広め、さらに、動詞活用の変則についても勉強します。本年度の終わりには、簡単な自己紹介ができる朝鮮語を目指しましょう。

授業計画

訓民正音(ハングル)の制字原理と現代表記
単母音と子音
単母音と子音
単母音と子音
複合母音と濃音
複合母音と激音
複合母音と濃・激音
パッチムの種類と発音:終声
パッチムの種類と発音:複合終声
10発音の相関性:濃音化・激音化
11発音の相関性:鼻音化・舌側音化・口蓋音化
12[第1学期 学期末テスト]
13音に関するまとめ
14存在表現:「ここ/そこ/あそこ」に「いる/ある」「私/物」は「誰/何」なのか
15自己紹介:年月・人数・学年など
16漢数詞と助詞
17固有数詞と助詞
18自己紹介:専門・趣味・将来の夢など
19時制:過去・現在・未来と助詞
20時制:完了・進行・仮定と助詞
21文末表現:願望・禁止・義務・勧誘・命令
22文末表現:肯定・否定・疑問・性別・年代による語尾の変化
23使役と分かち書き
24受け身と分かち書き
25[第2学期 学年末テスト]

授業方法

まずは基本をしっかりと、さらに、出来るだけ多くの視聴覚教材も活用したいと思います。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
平常点40%、テスト60%

教科書

小倉紀藏最もシンプルな韓国語マニュアル第1版、アルク1999
ISBN:4-87234-985-7

参考文献

小学館・(韓国)金星出版社共同編集朝鮮語辞典小学館1993
最新日韓辞典編集委員会編最新日韓辞典紀伊国屋書店(発売元)1994