スポーツ・健康科学II(剣道)

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
廣永 茂樹 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

年間を通して健康・体力の維持増進を図ることを目的とする。
毎時間授業の始めにストレッチトレーニングを行う。また健康及び体力に関わる講義を年数回行う。
剣道は真剣を持って勝負する剣術から、心身を修錬することにより「人間を錬磨する道」に変化した日本の伝統的な運動文化である。この手法に沿って体力の増強と精神力の養成に役立つ様指導する。

授業計画

クラス分け・ビデオにて授業内容を説明・講義(礼法について)
ストレッチ・刀、木刀、竹刀の違い及び操作、基本練習
ストレッチ・竹刀による素振り及足さばきの練習
ストレッチ・竹刀による打突(小手、面、胴)の練習
ストレッチ・防具着装の練習及打突の練習
10
11講義
12学期末テスト
13ストレッチ・防具着装で打突の練習
14ストレッチ・防具着装で打突の練習(切り返し)
15体力テスト
16ストレッチ・防具着装で打突の練習(打込み)
17ストレッチ・防具着装で打突の練習(二段打)
18ストレッチ・防具着装で打突の練習(体当りを含む打突)
19ストレッチ・防具着装で打突の練習(掛り稽古)
20ストレッチ・防具着装で打突の練習(相互の掛り稽古)
21ストレッチ・防具着装で打突の練習(しかけ技、応し技)
22ストレッチ・地稽古(実戦、お互いに)
23ストレッチ・試合稽古
24講義
25学年末テスト

前年度に剣道の受講者又は剣道経験者が多数の場合は、授業内容を変更することがある。
竹刀及び剣道具は、学校で用意する。剣道着・袴若しくは体操着は各自用意すること。

授業方法

正しい打突のあり方を体で学ぶために、基本稽古の反復を主体とする。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
ペーパーテスト及び実技により採点評価する。