1 | 開講の辞/教科書等の説明/六法の選び方・使い方/民法とは |
2 | 胎児/意思能力/未成年者(高校生がキャッチセールで高額な商品を買ってしまったらどうする) |
3 | 成年後見制度1(法定後見/痴呆症の老人の財産管理はどうする) |
4 | 成年後見制度2(任意後見/あらかじめ財産管理を依頼する契約はどうやっておこなうのか) |
5 | 物(建物売買の場合、土地も買主のものになるのか) |
6 | 法律行為(食肉を購入した買主が無免許業者の場合には、代金支払義務はないのか) |
7 | 意思表示1(売るつもりがないのに売るといったらどうなる) |
8 | 意思表示2(なくしたと誤解して手袋を買った。後に誤解を理由に返品は可能か) |
9 | 第三者の保護(仮装売買の買主が心変わりをして転売してしまったらどうなる) |
10 | 無効と取消(未成年者が受領代金を浪費した後、親の不同意を理由に売買を取消したら、代金返還は不要?) |
11 | 条件と期限/期間(期限の利益の喪失とはどういうことか) |
12 | 代理1(代理人の私利目的を相手方が知って契約を結んだ場合でも、有効な契約か) |
13 | 代理2(代理人が権限を越えて代理行為をした場合、それを代理権限内と信じた相手方の保護は) |
14 | 時効1(時効完成を知らずに支払いの延期を求めた場合、あらためて時効を援用できるか) |
15 | 時効2(中断と停止とはどこが違う) |
16 | 時効3(除斥期間と消滅時効との区別は) |
17 | 法人1(法人格を取得する目的はなに) |
18 | 法人2(中間法人法とはどういうものか) |
19 | 民法総論(信義則/権利濫用/有名な宇奈月温泉事件とはどういう事件か) |
20 | 物権的請求権(洗濯物が隣家の庭に落ちた場合、洗濯物が隣人の所有権を侵害している?) |
21 | 所有権移転の方法と時期(土地を売買した場合、いつどうすれば買主の所有物になるのか) |
22 | 不動産物権変動の対抗要件(登記/背信的悪意者とはどういう人?) |
23 | 登記を要する物権変動(取消と登記/解除と登記/相続と登記) |
24 | 動産物権変動の対抗要件(引き渡し/取引の安全はどうなる:即時取得) |
25 | 占有(取得時効もここで扱う) |
26 | 所有権(魚を釣ったら、釣り人の所有物になるのはなぜ) |
27 | 地上権(借地をするのに賃借権と地上権とではどういう違いがあるか) |
28 | 永小作権/地役権(今でも利用されているのか)/入会権/まとめ |