経営科学II

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
第1学期 田中 伸英 教授
第2学期 森田 道也 教授
4 2〜4 通年 3

授業の目的・内容

経営では成長が停滞したり、低迷する原因のほとんどが何らかのボトルネック(制約)によるものである。講義ではそのボトルネック現象というものを考え、それと意思決定の関わりを解説する。

授業計画

仕事の仕組み(ネットワーク)とボトルネック
制約の理論
資源制約と意思決定1(限界分析)
資源制約と意思決定2(線形計画法による解明)

授業方法

講義と演習の混合形式

成績評価の方法

第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
2回の試験と課題演習の併用によって評価することを予定。

参考文献

適宜、紹介する。

その他

経営ではボトルネックが日常的な問題である。それを理論的に学ぶ意欲を持った人に履修して欲しい。根気よく考えることが要求される。