1 | 導入:主として19世紀以降の言語学の流れの概観 |
2 | 言語学の研究対象:ソシュールの立場 |
3 | ランガージュ、ラング、パロール |
4 | 記号と言語記号の性質:ことば、絵、身ぶりなど;言語記号の恣意性とオノマトペ |
5 | 価値と体系:日本語(共通語)の母音がアイウエオの5つと言える根拠は何か。 |
6 | 言語の共時態と通時態 |
7 | 言語の仕組みを支える原理:線状性と二重分節 |
8 | 統合の軸と連合の軸 |
9 | 言語の機能 |
10 | 音声と音韻の区別 |
11 | 音声学概説 |
12 | 言語を構成する単位(1):音素 |
13 | 音素の弁別特徴;有標、無標、中和 |
14 | アクセント |
15 | 言語を構成する単位(2):形態素 |
16 | 語の構成:合成と派生 |
17 | 形態と文法カテゴリー |
18 | 形態から見た言語の分類 |
19 | 現代の類型論 |
20 | 語の意味1 語の意味をどのように捉えるか:概念、使用条件;認知意味論の立場 |
21 | 語の意味2 語の意味関係(反義関係、上下関係、類義関係など) |
22 | チョムスキーの言語観 |
23 | 幼児の言語獲得と普遍文法 |
24 | 文の構成 |
25 | 言語の変化:比較方法;グリムの法則;東京方言と琉球方言 |
26 | 言語・思考・世界観:ウォーフの言語相対論〔ホピ語(アメリカインディアン語)とヨーロッパ諸語〕 |