●思想史演習II
―熊沢蕃山―
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
山本 眞功 講師
4
2〜4
通年
月
4
本年度も江戸時代初期の儒者、熊沢蕃山の著作を読む。扱うのは『集義和書』という著作である。その思想の構造を彼の生きた時代状況とからめて検討してみたい。
1
思想史研究の方法について
2
熊沢蕃山の生涯とその時代
3
『集義和書』講読、学生による発表と質疑、討論
4
〃
5
〃
6
〃
7
〃
8
〃
9
〃
10
〃
11
〃
12
〃
13
〃
14
〃
15
〃
16
〃
17
〃
18
〃
19
〃
20
〃
21
〃
22
〃
23
〃
24
発表と質疑のまとめ
受講者には必ずレポーターをつとめてもらう。この事が学年末にレポートを提出するための資格となる。
成績はレポーターとしての発表の内容と提出されたレポートの内容を組み合わせて評価する。
第一回授業時に指示する。
『熊沢蕃山』(日本思想大系30)岩波書店
その他、教室で随時紹介する。