心理学実験演習I(B)
  心理学実験の基礎

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
桑名 俊徳 講師 4 2 通年 1

授業の目的・内容

心理学の方法、特に実験的手法の基本問題の理解を目的として、心理学の典型的な基礎的実験ならびに心理テストを実習する。

授業計画

【第1学期】 
「長さの錯視」、「大きさの錯視」、「奥行き知覚」、「重さの順応水準」、「心理尺度」、および「YG性格検査」の6テーマ
【第2学期】
「系列暗記学習」、「メンタル・ローテーション」、「眼球運動」、「動物実験」、「ポリグラフ」、および「社会的行動」の6テーマ
以上、12テーマについて実験ならびに実習を行う予定。

授業方法

少人数のグループに分れ、ティーチング・アシスタントの指導のもとで実習を行う。各実験終了後レポートを提出。

成績評価の方法

毎回授業に出席し、12テーマの実験・実習に参加し、課せられたレポートを全て提出することが前提である。これら3つの観点から総合的に評価を行うが、レポートの評価が最も重視される。

教科書

初回の授業で実験手引書を配布する。