西洋史演習

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
島田  誠 教授 4 D/M 通年 2

授業の目的・内容

この演習では、古代において執筆、公刊されて現存しているラテン語書簡(キケロー、小プリニウス、フロント、シドニウスなど)を取り上げ、歴史史料としての価値、文学的意義などに留意しつつ、講読する。なおギリシア史専攻の院生のために、ギリシア語の書簡の購読も行う。また参加者それぞれの関心に基づく報告も適宜行う。

授業計画

演習の内容と進め方の説明
参加者の報告
ラテン(ギリシア)語書簡の講読
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24参加者の報告
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授業方法

参加者が、担当作品および注釈の内容を報告し、全員で討論する。

成績評価の方法

担当作品の報告、討論への参加状況、レポート等を総合して評価する。

その他

参加者は、初級以上のラテン語を習得していることが望ましい。