心理学演習2
  臨床心理学的アセスメント

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
伊藤 研一 教授 4 D/M 通年 5

授業の目的・内容

前半は心理検査(ウェクスラー式知能検査、ロールシャッハ・テスト)のデータをもとに、クライエントのパーソナリティや物事の捉え方、感じ方を理解する演習を行なう。後半から、フォーカシング実習を行ない、フォーカシングの基本を身につけるその後、面接場面で感情移入的に相手を理解する実習を行なう。

授業計画

ウェクスラー式知能検査とは―検査の概要と解釈の仕方
ウェクスラー式知能検査のデータ検討 1
ウェクスラー式知能検査のデータ検討 2
ウェクスラー式知能検査のデータ検討 3
ウェクスラー式知能検査のデータ検討 4
ウェクスラー式知能検査のデータ検討 5
ウェクスラー式知能検査のデータ検討 6
ウェクスラー式知能検査のデータ検討 7
ウェクスラー式知能検査のデータ検討 8
10ウェクスラー式知能検査のデータ検討 9
11ウェクスラー式知能検査のデータ検討 10
12ロールシャッハテストとは
13ロールシャッハテストのデータ検討 1
14ロールシャッハテストのデータ検討 2
15ロールシャッハテストのデータ検討 3
16ロールシャッハテストのデータ検討 4
17ロールシャッハテストのデータ検討 5
18ロールシャッハテストのデータ検討 6 ウェクスラー式知能検査からの予測
19ロールシャッハテストのデータ検討 7 ウェクスラー式知能検査からの予測
20ロールシャッハテストのデータ検討 8 ウェクスラー式知能検査からの予測
21ロールシャッハテストのデータ検討 9 ウェクスラー式知能検査からの予測
22ロールシャッハテストのデータ検討 10 ウェクスラー式知能検査からの予測

進み具合によって必ずしも、このシラバスどおりに進むとは限らない。

授業方法

心理検査については、時間外に自分たちでデータを取り、そのローデータと所見を配布し、検討する。フォーカシングについては参加者と相談しながら実習を行なう。

成績評価の方法

討論への参加度と学年末のレポートとの総合評価