日本語表現法C
『「超」文章法』を読む

担 当 者 単 位 配当年次 開講期間 曜 日 時 限
青木 祐子 講師 2   第1学期 5

授業の目的・内容

日本語の表現力を養うことを目的とします。この目的のもと、クラスでは、テキストのクリティカルな読解や、テキスト各章の要約などを行います。

授業計画

イントロダクション
言葉に敏感になる、所謂「誤用」を弁護する
三色ボールペン方式による線引きの練習、要約文作成の練習
テキスト「プロローグ」の読解・要約文作成
テキスト第1章の読解・要約文作成
テキスト第2章の読解・要約文作成
テキスト第3章の読解・要約文作成
テキスト第4章の読解・要約文作成
テキスト第5章の読解・要約文作成
10 テキスト第6章の読解・要約文作成
11 テキスト第7章の読解・要約文作成
12 全体の総括
漢字の読み書き練習や名文の音読もします。

授業方法

テキストの読解は、齋藤孝氏の提唱する「三色ボールペン方式」で行います。(赤・青・緑の入ったボールペンを用意してください。)

成績評価の方法

・定期試験…約6割
・平常点(出席率・提出物・受講姿勢など)…約4割

教科書

野口悠紀雄「超」文章法』(中公新書第1版、中央公論新社2002

参考文献

小笠原喜康大学生のためのレポート・論文術』(講談社現代新書第1版、講談社2002

その他

・積極的な質問や発言を歓迎します。
・毎回、国語辞典(電子辞書でも可)と、赤・青・緑の入ったボールペンを持ってきてください。