ドイツ語B(初級)7
ドイツ語文法初級

担 当 者 単 位 配当年次 開講期間 曜 日 時 限
加藤 耕義 助教授 2   通年 3

授業の目的・内容

初めてドイツ語を学ぶ人のための、ドイツ語文法の授業です。一年間で一通りの基礎文法を勉強します。
ドイツ語は英語と比べれば、文法上の例外が少ない言葉です。基礎をしっかり身につけると、自分でドイツ語が自由に読めるようになります。「ドイツ語文法」と言うと堅く聞こえますが、「ドイツ語を読むコツ」と考えて、楽しく身につけましょう。

授業計画

第1回目の授業は、履修者の決定、授業の進め方についてのガイダンス、ドイツ語の発音を行います。
第2回目以降は、教科書に沿って進めていきます。第1学期に8課まで終わります。

授業方法

授業は、まず基本的な説明を行い、練習問題を解きます。毎回宿題をだしますので、家で考えて、たくさんの「?」を持って授業に来てください。「?」が解決したとき、よく頭に入ります。必ず覚えなければいけないことは、小テストにします。小テストは「コツ」の部分ですから、しっかり覚えましょう。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
成績は、第1学期末の試験と第2学期末の試験および平常点により、評価します。
平常点は、出席状況、授業の参加姿勢、小テストにより評価します。
欠席が、全授業回数の3分の1(およそ8回)を超えた時点で、成績評価は不可となります。また、30分以上の遅刻は欠席扱いとなります。

教科書

在間進新生ドイツ語文法V2 (Deutsche Grammatik mit Pfiff V2)V2 第1版、朝日出版社2005