● ドイツ語C(初級)8
―ドイツ語コミュニケーション初級―
担 当 者
単 位
配当年次
開講期間
曜 日
時 限
加藤 耕義 助教授
2
通年
火
2
第一の目標はドイツ語の会話力をつけることです。『Dialog ドイツ語へのキックオフ』は、会話や聞き取りを中心に扱っている教科書です。役立つセンテンスを一年かけて身につければ、ひとりでドイツにいってもまずは困らないレベルまで習得することができます。身近な目標をたてて、積極的に参加してください。
「コミュニケーション初級」は会話だけでなく、読むこと、書くこと、ドイツの文化について知ることも含まれます。必要に応じて、文化紹介など、補助教材を使って補っていく予定です。ドイツに対する興味を広げることも目標の一つです。
1
第1回目の授業は、履修者の決定、授業の進め方についてのガイダンス、ドイツ語の発音を行います。
2
第2回目以降は、教科書に沿って進めていきます。第1学期に10課まで終わります。
毎回大事なセンテンスなどの暗唱を行います。添付CDを利用してリズムを生かして覚えていきます。
隣の人との会話練習も行います。時々「かえるの歌」などをドイツ語で輪唱します。
第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
成績は、第1学期末の試験と第2学期末の試験および平常点により、評価します。
平常点は、出席状況、授業の参加姿勢、小テスト(暗唱を含む)により評価します。
欠席が、全授業回数の3分の1(およそ8回)を超えた時点で、成績評価は不可となります。また、30分以上の遅刻は欠席扱いとなります。
『Dialog ドイツ語へのキックオフ Ver.4』V初版、郁文堂、2005年