ドイツ語R(中級)8
ドイツ語中級読解

担 当 者 単 位 配当年次 開講期間 曜 日 時 限
加藤 篤子 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

ドイツ語の読解力の強化を目的とする。様々なジャンルのドイツ語文章を文法事項を踏まえて正確に読み、その内容を的確に理解できる力を養成する。小説、評伝、思想、報道記事等を、学生の要望にも合わせて選んでいく。

授業計画

第1学期:ガイダンス
文法事項の習得度の確認と復習
復習のためのテキスト読解、練習問題
童話、小説等の講読。語彙を増やしていく
第1学期は以下同様
第2学期:第1学期の復習から始める
小説、近現代の思想、論評、記事等を、オリジナルあるいはその抜粋によって読解
第2学期は以下同様
文法、文型の説明に加えて、テキストの背景の解説をしながら進む

授業方法

受講者がテキストを読み訳す学生主体の演習形式をとる。教師が訂正し、質問応答し、説明解説する

成績評価の方法

第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
定期試験の結果と、平常時の演習への参加態度、出欠状況を総合して評価

教科書

プリント。授業時に指示

その他

ドイツ文学科2年次を対象にする。かならず予習して出席すること。辞書、初級ベーシック(文法)テキストを持参すること。