スペイン語C(初級)5

担 当 者 単 位 配当年次 開講期間 曜 日 時 限
J.カルデロ 講師 2   通年 3

授業の目的・内容

このコースの目的は生徒にスペイン語での会話能力を身につけさせることにある。読み書きも授業内容に含まれてはいるが主に重点を置いているのはスピーキングとヒアリングである。授業はそれらを中心に行う。コースが終わったときの最終目標としてスペイン語での日常会話を現在形・過去形・未来形を使って会話できるようにすることにある。

授業計画

コースの紹介と基本的な挨拶
人物紹介とさらなる基本的挨拶
出身地について
物についての質問とその特徴について
個人に関する数字について(電話番号など)
一般的な事柄に関する数字を会話する(1)
一般的な事柄に関する数字を会話する(2)
自分のまわりの人々と事柄について(1)
自分のまわりの人々と事柄について(2)
10 現在形を使って動作について話す(1)
11 現在形を使って動作について話す(2)
12 現在形を使って動作について話す(3)
13 スペインの文化について
14 (夏休みあけ)復習
15 現在形の復習とその強固
16 ショッピングに使う会話
17 天気について(現在形を使う)
18 未来形を使い自分達の計画について話す
19 レストランでのオーダーの仕方
20 自分自身の計画表
21 旅行時の会話
22 外見の特徴について(1)
23 外見の特徴について(2)
24 好きなもの、嫌いなもの
25 過去形を使い昔した事について話す(1)
26 過去形を使い昔した事について話す(2)
27 スペインの文化について(1)
28 スペインの文化について(2)
クラスの状況などによりスケジュールを変更する場合もあります。

授業方法

授業内容において70%を会話の練習に使う。2人で組んだりグループで話したりと形をかえて行う。それによって現実に使える会話能力を身に付けさせる。残り30%は書きとりを学習する。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験)
クラスは会話能力をつける事が主目的である為、クラスへの出席率と授業中の積極的な態度が重要なポイントとなる。評価内容として出席率を30%、クラスでの学習態度が30%、テストとレポートが40%を基準とする。

教科書

教科書は使用せず、教師がそのつど教材を用意する。資料やその他のゲーム等を使い、活動的に学んでいく。会話中心のクラスの為、文法・読み書きには重きをあまりおかない。

その他

このコースは、スペイン語会話においてなんの前知識のない人たちをスキルアップすることを目標としてゼロからスタートし学んでいく。