演習(2年生)
現代企業と日本経営史

担 当 者 単 位 配当年次 開講期間 曜 日 時 限
鈴木 恒夫 教授 2 2 第2学期 4

授業の目的・内容

現代企業の経営活動を理解するために、歴史的な素材を取り上げて、総合的に検討する。
総合的な検討とは、戦略論をはじめ組織論、人的資源論、組織論、会計、マーケティング、技術発展などの分野と経済学の理論を勉強したい。
また、国際比較を通して日本企業の特徴を考えたい。

授業計画

ゼミ参加者の紹介
テキストの紹介と目標設定
輪読第1回
(本の読み方:構成の問題)
輪読第2回
(本の読み方:段落と流れ)
輪読第3回
(本の読み方:接続詞)
輪読第4回
(本の読み方:事実と主張)
レジュメの作成方法
(要旨を分かってあげる!)
レジュメの作成方法
(論理展開を分かってあげる!)
レジュメの作成方法
(批判的に読んでみる)
レジュメの作成方法
(残された問題を見つける)
10 3年生に向けて
(テーマを見つける)
11 3年生に向けて
(テーマをふくらませる:文献を探す)
12 3年生に向けて
(テーマを形にする:図式化と目次)
13 3年生に向けて
(役割分担の決定と日程)
ゼミナール参加者が決定した段階で集まって、全員でキーワードを決める。
キーワードに即して、鈴木が「独断と偏見」でテキストを決める。
テキストに即して、本の読み方、事実と主張の分離、論理の展開を学びたい。

授業方法

演習形式で進める。従って、全員が毎回、テキストを読み、主張を理解し、批判的に考えることが求められる。
レジュメの作成と討論も大切要素として進める。

成績評価の方法

出席とレポートの内容

教科書

テキストは2005年7月に決定する。
歴史を通して経営学や経済学を考えるような素材を考えている。