日本史演習
日本近世史研究

担 当 者 単 位 配当年次 開講期間 曜 日 時 限
高埜 利彦 教授 4 2〜4 通年 4

授業の目的・内容

自分の史学科生としてのアイデンティティーを、このゼミナールに求める積りで参加して欲しい。すなわち毎週の授業や夏季・春季の合宿に主体的・積極的に参加しつつ、自らの課題に取り組んで成長していくことが望まれる。

授業計画

はじめに(1年間のガイダンス)
参加学生の研究計画発表1
参加学生の研究計画発表2
4年生の卒業論文に向けて1
4年生の卒業論文に向けて2
2年生報告(研究史の整理)1
2年生報告(研究史の整理)2
2年生報告(研究史の整理)3
2年生報告(研究史の整理)4
10 2年生報告(研究史の整理)5
11 夏合宿に向けて
12 3年生報告(史料解釈に基く発表)1
13 3年生報告(史料解釈に基く発表)2
14 3年生報告(史料解釈に基く発表)3
15 3年生報告(史料解釈に基く発表)4
16 3年生報告(史料解釈に基く発表)5
17 3年生報告(史料解釈に基く発表)6
18 3年生報告(史料解釈に基く発表)7
19 3年生報告(史料解釈に基く発表)8
20 3年生報告(史料解釈に基く発表)9
21 3年生報告(史料解釈に基く発表)10
22 3年生報告(史料解釈に基く発表)11
23 3年生報告(史料解釈に基く発表)12
24 3年生報告(史料解釈に基く発表)13
25 1年間のまとめ
参加学生数によって変更される。2年生は自ら選択した個々のテーマごとの研究史の整理を行ない、研究水準の認識と残された課題を追究する。3年生は近世史料を読解・解釈し、個々のテーマに基いた歴史像構築に向かう。4年生は卒業論文に取組む。

授業方法

第1学期はまず2年生の発表から始め、終了次第、3年生の発表に移行する。
夏季合宿は共通テーマを持ち、合宿地域の近世史に触れる。春季合宿は史跡・研究機関の巡見に主体をおく。

成績評価の方法

平常点(出席・報告etc)を重視し、これに学年末レポートを加味する。