● 日本文法

日本語がどのような文法的規則性を持つかを探る。日本語の全体像を概観するとともに、現代日本語・古典日本語文法が持つ様々な特徴（例えば、動詞活用、やりもらい、「は」と「が」、自動詞・他動詞、敬語など）について考える能力を身につけることを目的とする。

１	授業の概要・オリエンテーション
２	第１章　日本語の音と形
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６	第２章　日本語の文法
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10	古典日本語文法（１）動詞の活用
11	古典日本語文法（２）ボイス・肯否・アスペクト
12	古典日本語文法（３）助動詞
13	第３章　日本語らしい表現
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17	古典日本語文法（４）名詞・格助詞
18	古典日本語文法（５）係助詞・副助詞
19	古典日本語文法（６）終助詞・間投助詞
20	第４章　日本語の変化と多様性
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24	古典日本語文法（７）形容詞
25	古典日本語文法（８）敬語

講義はテキストに沿って進む。古典日本語文法についてはプリントを配布する。

テキストおよびプリントに沿って講義形式で行うが、適宜指名し、発言を求める。また第１学期・第２学期各１回、レポートを課す。

第１学期（学期末試験）、第２学期（学年末試験）
試験およびレポート（第１学期・第２学期各１回）による。

庵・日高・前田・山田・大和　共著『やさしい日本語のしくみ』くろしお出版、2003年

日本語文法研究会　編『概説・古典日本語文法』おうふう、1988年
その他、授業時に適宜指示する。