担 当 者 | 単 位 | 配当年次 | 開講期間 | 曜 日 | 時 限 |
小谷 正博 教授 | 2 | 3 | 第1学期 | 金 | 2 |
1 | 何をめざすか. 電子顕微鏡とX線回折 |
2 | X線の発生. X線のスペクトル |
3 | 波の散乱と干渉. 電子線,中性子線 |
4 | 原子によるX線の散乱. 分子によるX線の散乱 |
5 | 繰り返し単位と繰り返し規則. 結晶の構造 |
6 | 対称性. 空間群と点群 |
7 | Laueの式. Braggの式. Laue関数 |
8 | (中間試験) |
9 | 逆格子と回折. Ewald球 |
10 | 消滅則. 構造解析 |
11 | X線回折の実際(1) |
12 | X線回折の実際(2) |
内容はかなりたくさんあり、ハードです。理解を助けるため、いくつかのレポート課題を課します。また、この講義の内容は化学科3年の物理化学実験のテーマのひとつである「X線回折」の基礎となっています。 |