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教育方法・技術C
―「伝達」の方法と技術―
担 当 者 |
単 位 |
配当年次 |
開講期間 |
曜 日 |
時 限 |
諏訪 哲郎 教授 |
2 |
2〜4 |
第2学期 |
水 |
3 |

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今日、「知識伝達型」の授業から「参加型」の授業へ転換することが求められているが、それでも授業においては、まとまった内容の的確で明瞭な「伝達」は必要不可欠である。この授業では的確で明瞭な「伝達」に求められる要素を検討するとともに、実践練習を通して、的確で明瞭な「伝達」にアプローチすることを目指す。

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1 |
「伝達」の難しさ(実体験) |
2 |
「伝達」のプロの技を探る |
3 |
突然のスピーチとメモ書きの活用 |
4 |
伝達の準備:読んだことを要約・整理する |
5 |
伝達の準備:見たこと、聞いたことを要約・整理する |
6 |
外国人に日本を紹介する(準備) |
7 |
外国人に日本を紹介する(発表) |
8 |
キーワードでストーリーを創る(準備) |
9 |
キーワードでストーリーを創る(発表1) |
10 |
キーワードでストーリーを創る(発表2) |
11 |
振り返り:伝達をうまく行うには |

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受講者による課題実践とディスカッションを中心とした授業。

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出席状況、課題作業に対する参加度や受講者同士の相互評価等を総合して評価する。