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年間授業の説明。古典中心故え、各自法帖を選別。その他筆・墨・硯・紙等文房具の説明。 |
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法帖の学習法を詳しく説明。書作品の類型化を防ぐ為、唐時代名品3〜4種より各々自由選択。 |
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楷法の結構法(中心、間隔、点画、払い等)を解説。作品提出。 |
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碑文の欠落部分に於ける解決法の説明。作品提出。 |
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各々選び出した法帖の疑問点等を研究及び解説。作品提出。 |
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一法帖に於ける個々の作品仕上げ。作品提出。 |
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法帖替え<例・九成宮醴泉銘→孟法師碑>。防、類型化。 |
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以前学んだ法帖との相違点<点、画、線質、払い等>を解説。提出。 |
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自己による自由研究。 |
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表現力を豊かにする問題点についての説明。提出。 |
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線の細太、曲直、蔵露、潤渇、等相反する手法の取り入れ方。提出。 |
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半折書きの実書説明(濃淡、潤渇、細太、曲直、蔵露、抑揚、選文)。 |
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休暇中に仕上げた作品を教室内に掲示し互評を行う。 |
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北魏のエネルギッシュな書に触れ、その雄渾美を探る。龍門写真配布。 |
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時代が古い上欠損個所が多く経験の少ない書故え、各々の質問時間となる。提出。 |
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時代性に慣れることに重点を置く。提出。 |
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大胆且つ強靭な線質習得への研究。提出。 |
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形にとらわれない美への追究。提出。 |
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法帖替え。<例・高貞碑→張猛龍碑、等> |
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法帖の相違確認<例・上記> 提出。 |
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自己にて自由研究。提出。 |
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古法帖の重要性を説く。提出。 |
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冬期休暇中の半折作品制作の説明。詳しくは上記の如く。 |
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休暇中の作品を互評。 |
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以下補足 |