担 当 者 | 単 位 数 | 配当年次 | 学 期 | 曜 日 | 時 限 |
高橋 裕子 教授 | 4 | 2~4 | 通年 | 木 | 4 |
1 | イントロダクション |
2 | 「聖母子を描く聖ルカ」――伝説の成立と聖像論争 |
3 | 代表的作例の概観 |
4 | ビザンティン美術における図像原型の成立 |
5 | 中世の西欧への伝説・図像の伝播と画家組合の結成 |
6 | 写本装飾画における聖ルカ像 |
7 | ロヒール・ファン・デル・ウェイデン |
8 | ロベール・カンパンの失われた作品(?) |
9 | 15世紀のドイツ、フランスの作例 |
10 | ヤン・ホッサールト |
11 | マールテン・ファン・ヘームスケルク |
12 | 「博識な画家」としての聖ルカ像 |
13 | ルネサンスの画家の自己認識と聖ルカのイメージ |
14 | イタリア14~15世紀の聖ルカ像 |
15 | ラファエロ(?)の作品(ローマ、聖ルカ・アカデミー蔵) |
16 | 画家の団体――組合からアカデミーへ |
17 | 「聖母子を描く聖ルカ」の作者としてのヴァザーリ |
18 | 「出現」する聖母子 |
19 | 16世紀イタリアにおけるアルプス以北の美術の受容 |
20 | ヴァザーリの北方絵画観再考 |
21 | アペレスと聖ルカ |
22 | 17世紀以降の聖ルカ像 |
23 | 「画家のアトリエ」 |
24 | おわりに |