ドイツ語学演習
心態詞

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
保阪 良子 助教授 4 D/M 通年 5

授業の目的・内容

ドイツ語は心態詞が豊富な言語であり、心態詞の利用がドイツ語らしさを作り出している要因の一つとも言える。しかし、その語用論的意味、音調、統語的振る舞いなどの点で、把握が非常に難しいとされる品詞でもある。さまざまな文法書、辞書類、論文などを読みながら、言語学およびドイツ語教授法の観点から心態詞へのアプローチを試みたい。

授業計画

イントロダクション(授業の進め方、テクスト決定)
テクストを要約して読みながら、問題点などを議論して進めていく。
第2学期では、参加者の関心ある心態詞についての発表も予定に入れたい。

授業方法

担当者はその都度、レジメを作成し発表に臨んでください。

成績評価の方法

平常点、学年末のレポート提出。

教科書

授業時に指示します。

参考文献

授業中に指示します。

その他

大学院生用の演習ですが、特に希望があれば若干名に限り、学部生の履修も許可いたします。その場合は、必ず事前に担当者に相談してください。