英語R(中級)哲IB
教養・時事・資格検定英語対策

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
岸上 眞子 講師 2   通年 1

授業の目的・内容

文章の意味内容、文化背景・言語習慣の相違の把握等を通して、英語知識の増大を図り、英語による自己表現力を培うことを目的とする。
(1)American Justice in Focus:アメリカの法廷映画を通して、背景となる文化、思想、宗教、社会等(特に倫理観)を把握し理解を深め、かつ英語で表現する力を養う。
(2)新聞や雑誌から幅広いトピックを取り上げ、現代社会の諸相・諸問題について考えると同時に、英語の文章構成及び論理的展開のパターンを習得することによって読解力向上を目指す。
(3)Reach Your Target for TOEIC Test Workbook 2: TOEICの問題形式のポイントを習得することによって、資格検定英語力を伸ばす。

授業計画

授業全般の説明と注意(含:分担決定)
(1)Unit 1 アメリカの司法試験
(1)Unit 1; (3)Drill 1&2
(1)Unit 2 損害賠償; (3)Drill 3&4
(1)Unit 2; (3)Drill 5&6
(1)Unit 3 家庭内暴力; (3)Drill 7&8
(1)Unit 3; (3)Drill 9&10
(1)アメリカンジョーク; (3)Drill 11&12
(1)Unit 4 弁護士と依頼人; (3)Drill 13&14
10 (1)Unit 4; (3)Drill 15&16
11 (1)Unit 5; (3)Drill 17&18
12 (1)Unit 5; (3)Drill 19&20
13 (1)Unit 6 遺言; (3)Drill 21&22
14 (1)Unit 6; (3)Drill 23&24
15 (1)ステラ賞; (3)Drill 25&26
16 (1)Unit 7 医療保険; (3)Drill 27&28
17 (1)Unit 7; (3)Drill 29&30
18 (1)Unit 8 召喚状; (3)Drill 31&32
19 (1)Unit 8; (3)Drill 33&34
20 (1)Unit 9 陪審員制度; (3)Drill 35&36
21 (1)Unit 9; (3)Review
22 (1)Unit 10 セクハラ; (3)Review
23 (1)Unit 10; (3)Review
24 (1)Unit 11 自己防衛; (3)Review
25 (1)Unit 11; (3)Review
26 (1)Unit 12; (3)Review
注意 
レジュメは、B5サイズ(2枚以上は、B4サイズ)の用紙で作成すること。
レジュメは、発表の1週間前に提出すること。
宿題の提出は、上記指定日の授業中のみに限る。

授業方法

(1)American Justice in Focus:担当者は、分担箇所に関して責任を持って主体的に授業の進行にあたることを求められる。レジュメの作成から、配布、発表、問題提起等を通してディスカッションという順序で進める。
(2)プリント教材:宿題として指定された箇所に取り組み、授業中に提出のこと。添削の上次週に返却し、補足説明を行う。
(3)Reach Your Target for TOEIC Test Workbook 2:毎回TOEICの問題対策を行う。練習問題に取り組んだ後、重要箇所の解説、文法・語彙の確認という順序で進め、難易度を上げていく。
 以上を三本柱として、授業を進める。

成績評価の方法

1.発表及び宿題をこなしていくことを、単位認定の前提とする。
2.平常の授業への取り組みも評価の対象とする。
3.補足的な意味合いで、試験を実施し、且つレポート提出を求める。

教科書

H.Akimoto & M.Hamada, American Justice in Focus, 1st Edition, Macmillan LanguageHouse, 2007
D.E.Bramley & D.Kawai, Reach Your Target for TOEIC Test Workbook 2, 1st Edition, 南雲堂, 2007

参考文献

その都度指示する。

履修上の注意

第一回目授業に必ず出席のこと。
1年生での履修を勧める。