ドイツ語C(初級)6

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
宍戸 節太郎 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

実際場面での基礎的なドイツ語運用能力の向上を目的とします。自発的、積極的参加が期待され、自分、家族、自分の住む町、自分の国などをドイツ語で表現し、同様に相手に尋ねるための各能力の習得、向上を目指します。

授業計画

オリエンテーション、テキストの説明、Das Alphabet、発音のあらましと数詞1〜20
Lektion 1、互いに紹介する(現在変化1・2人称)
Lektion 2、何をするのが好きですか?(sein, habenなど)
Lektion 3、友達を紹介する(現在変化3人称、数詞21〜100)
聞いてみよう1、du と Sie
Lektion 4、部屋で(格変化1格、時刻)
Lektion 5、きょうだいはいますか?(格変化4格、複数)
Lektion 6、誕生日に(格変化3格、前置詞1いつ、どこで)
Lektion 7、買い物(定冠詞の仲間、形容詞の語尾、日付)
10 聞いてみよう2、Student と Schueler
11 Lektion 8、映画を見る(不規則動詞、zu 不定詞)
12 学期末試験
13 Lektion 9、道案内(前置詞2どこへ、命令)
14 Lektion10、週末の予定(前置詞と冠詞の融合、um...zu 不定詞)
15 聞いてみよう3、「どこで」と「どこへ」
16 Lektion11、電話で約束する(分離動詞)
17 Lektion12、インフォメーションで(話法の助動詞)
18 Lektion13、一日の過ごし方(再帰動詞)
19 聞いてみよう4、「ある」と「いる」
20 Lektion14、週末のできごと(現在完了、過去分詞の作り方)
21 Lektion15、メールと履歴書(過去)
22 Lektion16、「ブレーメンの音楽隊」
23 聞いてみよう5、stehen と liegen
24 1年間のまとめ
25 学年末試験
コミュニケーションの授業のため計画通り実施されるとは限らない。時間を掛けるべきときにはたっぷり時間を割いて取り組む必要があり、折に触れドイツ事情などに関する説明の必要も予想される。

授業方法

隣りの人とペアになって行なうパートナー練習が中心。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
評価は試験の結果に授業に対する参加姿勢を加味し、総合的に判断される。

教科書

近藤弘、小林 Gerlinde、新倉真矢子、松尾博史Dialog―ベーシック版〈新版〉郁文堂2006

履修上の注意

第一回目授業に必ず出席のこと。