●言語・情報コース ゼミナール(4)
--ニューメディアのことばと慣用句--
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
渡辺 学 教授
2
3〜4
第2学期
月
2
携帯メール、Eメール、チャット、ブログ、SNSなどのいわゆるニューメディアが体現するコミュニケーション様式は、ことばの変容をどのように体現しているのか。そこに現われている言語形式は、ことばの保守性を表す慣用句(「取り付く島がない」、「のれんに腕押し」とそのドイツ語での対応表現)・ことわざなどの慣用表現とどのような関係にあるだろうか。その背後には、どんなコミュニケーション行動や意識が隠されているか。メディアとことばの関係に注目しつつ、このような問いを日本語とドイツ語などを素材として対照言語学的に考究する。
1
メディアとことば
2
あたらしいコミュニケーション様式
3
携帯メール、チャット、ブログ、SNS
4
慣用句、ことわざ
5
せめぎあい、変容することば(以上のテーマを、それぞれ複数回扱う。)
担当教員の概説的導入・問題提起を手がかりとし、順次参加者の口頭発表と質疑応答を中心に進めていく。討論を重視する。
授業への出席・参加度、授業時の口頭発表、学年末レポート。
とくに指定せず、プリントを配布する。
三宅和子・岡本能里子・佐藤彰(編)『メディアとことば(第1巻、第2巻)』ひつじ書房、2004, 2005年
山中桂一『日本語のかたち 対照言語学からのアプローチ』東京大学出版会、1998年
他は開講時に、また追って指示する。
第一回目授業に必ず出席のこと。
言語・情報コースゼミナール(4)を履修する学生は、言語・情報コースゼミナール(3)と合せて通年で履修せねばならない。