職業指導管理論
キャリア・ガイダンスの役割

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
室山 晴美 講師 4 2〜4 通年 4

授業の目的・内容

近年、産業構造の急激な変化を背景として、雇用と職業選択をめぐる環境も大きく変化している。本講義では、職業選択や労働をめぐる諸問題を概観し、職業指導やキャリア・カウンセリングが果たす役割を考える。

授業計画

雇用の現状と諸問題(1)4/17
雇用の現状と諸問題(2)4/24
雇用の現状と諸問題(3)5/1
キャリア・ガイダンス研究の流れ 5/8
キャリア・ガイダンスに関する諸理論 5/22
キャリア・ガイダンスの意義と課題(1) 5/29
キャリア・ガイダンスの意義と課題(2) 6/5
職業適性評価の意義と方法 6/12
適性検査の実施と解釈(1)6/19
10 適性検査の実施と解釈(2)6/26
11 適性と職業との統合 7/3
12 前期総括 7/10
13 職業情報の理解(1)9/25
14 職業情報の理解(2)10/2
15 職業発達に関する諸理論 10/9
16 キャリア教育の現状と課題 10/16
17 学校における進路指導の組織と体制 10/23
18 職業紹介と職業指導・進路指導 10/30
19 キャリア発達と職業指導・進路指導(1) 11/6
20 キャリア発達と職業指導・進路指導(2) 11/13
21 キャリア・カウンセリングの意義と方法 11/20
22 キャリア・カウンセリングに関する諸理論 11/27
23 キャリア・カウンセリング実習(1)12/4
24 キャリア・カウンセリング実習(2)12/11
25 キャリア・カウンセリングに必要な条件 1/8
26 後期総括 1/15

授業方法

講義だけでなく、グループワーク、グループ・ディスカッション、発表など、受講者参加型の授業を行う。

成績評価の方法

学年末と夏季休暇中のレポート、適宜出題する小レポート、出席状況などを総合評価する。

教科書

特定の教科書は使用しない。毎回資料を配布する。

参考文献

必要に応じて随時紹介する。