生命分子科学3

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
小島 修一 教授 2 3〜4 第1学期 4

授業の目的・内容

生命科学の実験を行う場合、タンパク質や遺伝子を扱う事が多い。そこで、タンパク質について若干復習した後、タンパク質を精製したり、それらの様々な性質を調べるための解析法、さらに遺伝子を扱うための遺伝子操作技術や細胞を用いてのタンパク質の発現方法など、生命科学の実験を行う上で必要とされる各種実験法、ならびにその原理について概説する。さらにタンパク質への変異導入実験の実例なども紹介する。

授業計画

タンパク質についての復習:一次構造から四次構造
タンパク質の精製法:クロマトグラフィーを中心に
タンパク質の諸性質の解析法:分子量測定、一次構造解析法
タンパク質の諸性質の解析法:立体構造解析法
タンパク質の諸性質の解析法:立体構造解析法(続き)
タンパク質の諸性質の解析法:酵素活性ならびに熱安定性解析法
遺伝子操作概論:制限酵素、ベクター、遺伝子のクローニングなど
遺伝子操作概論:塩基配列決定法、PCRなど
遺伝子操作概論:変異導入法
10 遺伝子操作概論:細胞を用いての遺伝子からのタンパク質の発現法
11 タンパク質への変異導入の実例
12 タンパク質への変異導入の実例(続き)

授業方法

板書と、授業中に配布するプリントを中心に講義を行う。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
学期末試験の成績、および講義への出席

参考文献

渡辺公綱・小島修一蛋白質工学概論コロナ社