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※日本文学演習
―古典籍調査の知識と技術を身につける―
| 担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
| 久保木 秀夫 講師 |
4 |
D/M |
通年 |
金 |
5 |

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日本古典文学の研究に際しては、その根幹資料たる古典籍についての知識が不可欠です。遠い昔に作られたそれら古典籍の特に形態に注目して、その価値を存分に引き出し、研究資料として最大限に活用するための学問が書誌学です。この授業では、講義形式と演習形式を織り交ぜながら、書誌学の基礎を身につけてもらうことを目指します。また特に日本古典文学研究の場合、書誌学は文献学(古典籍の書写内容に関する学問)と密接な関係にありますので、この授業では文献学の意義や方法などについても説明していく予定です。

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| 1 |
授業ガイダンス:授業の進め方の説明 |
| 2 |
講義:書誌学・文献学と日本古典文学研究1 |
| 3 |
講義:書誌学・文献学と日本古典文学研究2 |
| 4 |
講義:写本と版本 |
| 5 |
講義:古典籍の装訂 |
| 6 |
講義:古典籍の部位 |
| 7 |
講義:古典籍の探し方 |
| 8 |
講義:調査カードの記入方法 |
| 9 |
演習:写本調査の実践1 |
| 10 |
演習:写本調査の実践2 |
| 11 |
演習:版本調査の実践1 |
| 12 |
演習:版本調査の実践2 |
| 13 |
講義:本文の研究方法1 |
| 14 |
講義:本文の研究方法2 |
| 15 |
演習:本文研究の実践1 |
| 16 |
演習:本文研究の実践2 |
| 17 |
演習:本文研究の実践3 |
| 18 |
演習:本文研究の実践4 |
| 19 |
演習:本文研究の実践5 |
| 20 |
講義:古筆切と日本古典文学研究1 |
| 21 |
講義:古筆切と日本古典文学研究2 |
| 22 |
講義:古筆切の調査方法 |
| 23 |
演習:古筆切調査の実践1 |
| 24 |
演習:古筆切調査の実践2 |
| 25 |
演習:古筆切調査の実践3 |
| 26 |
演習:古筆切調査の実践4 |
| 27 |
演習:古筆切調査の実践5 |
| 28 |
講義:補足説明 |

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演習の際の調査研究対象は、日本語日本文学科に所蔵される古典籍の中から複数点を、受講者の専門・関心に基づいて選んでもらう予定です。

- 各学期の演習発表の内容と、出席状況によって判定します。ほかにレポートを課す場合もあります。

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藤井隆『日本古典書誌学総説』和泉書院、1991年

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授業中に紹介します。

- 第一回目授業に必ず出席のこと。

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・授業中の積極的な発言を期待します。
・受講者には連絡用・質問用のメールアドレスを公開します。