心理学特殊研究2(心理療法特論3)
イメージと思索の心理療法

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
猪股 剛 講師 2 M 第1学期 5

授業の目的・内容

深層心理学においてイメージにできる限り広く深く出会うことを目的とする。その際、心理療法の実践に即し、また心理学の現実性に立ち戻りながら、イメージそのものの中に降りていくことをグループワーク的に目指したい。また、イメージを深めるためには、その乾いた姿である思索を深めることも欠かせないことを確認しながら、深層心理学のいくつかの基本的な文献の講読も行う予定である。

授業計画

オリエンテーションとイメージと思索への導入
面接や物語に現れるイメージの事例検討
面接や物語に現れるイメージの事例検討
絵画療法やコラージュ療法におけるイメージの事例検討
絵画療法やコラージュ療法におけるイメージの事例検討
イメージと物語と心理療法の文献講読
箱庭療法におけるイメージの事例検討
箱庭療法におけるイメージの事例検討
箱庭あるいは素材と心理療法に関する文献講読
10 夢分析におけるイメージの事例検討
11 夢分析におけるイメージの事例検討
12 夢分析におけるイメージの事例検討

授業方法

演習およびワークショップ形式

成績評価の方法

平常点と発表課題により総合的に判断する。

参考文献

C.G.ユングユング・コレクション1〜9人文書院
河合俊雄概念の心理療法日本評論社
W.ギーゲリッヒ神話と意識日本評論社
あくまでも参考文献ですので、必読書ではありません。授業ではイメージと思索について、ユング心理学・元型的心理学の立場からの話が多くなると思いますが、授業の後からでも、これらの書物を読むことで皆さんの思索を深める一助にしてもらえればと思い、ここに挙げておきます。文献講読に使用する文献に関しては、これとは別に授業の中で皆さんと話し合いながら、そのとき最も必要とされるものを読んでいきたいと思います。