※美学美術史特殊研究
西洋絵画モティーフ学入門

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
有川 治男 教授 4 2〜4 通年 4

授業の目的・内容

この講義では、西洋絵画に繰り返し現われる、いくつかの基本的な「モティーフ」について考えてみます。「図像」ほど厳密な約束事に基づいているわけではないものの、「図像」よりも一層広い範囲において共有される「モティーフ」――たとえば、「道を行く二人の人物」「後姿の女性」「机の上のパンとグラス」「嵐の後の空」「水に反射する映像」といったモティーフは、宗教画や歴史画などにおける個々の図像や主題を越えて、あるいは歴史画、宗教画、風俗画、風景画、静物画というジャンルを越えて、さまざまな絵画の中に登場します。そうしたモティーフが、様々な作例において共有している基本的な表現、構造、意味について考えます。

授業計画

モティーフ、図像、主題
嵐の前、嵐の後
空と樹の風景
道を行く人
10
11
12 (補遺)
13 風景の中の二人
14
15 壁の前で
16
17 見えることと見えないこと
18
19 パン、皿、グラス
20
21 水に映る
22
23 その他のモティーフ
24 (補遺)

成績評価の方法

学年末にレポートを課す。