英語R(上級)済IIA
IT英語:企業・学会での即戦力

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
近藤 良子 講師 2   通年 4

授業の目的・内容

無料でログインできるTOEICのe-Learning教材(ALC NetAcademy)を活用し、
1)スピードリスニング(input)
2)プレゼンテーション(output)
の能力をスキルアップする。企業・研究室・学会での即戦力をめざす。

授業計画

年間及び1学期の授業内容・評価方法の説明。e-Learning TOEIC教材(ALC NetAcademy)の紹介。
Wordファイル英文レポート・論文各種実例紹介。
ALC NetAcademy:スピードリスニング 1;
Wordファイル英文レポート:基本構造(Abstract〜References)説明。
〃:スピードリスニング 2;
Wordファイル英文レポート:テーマ選択+サイト検索。オリジナル静止画ファイル作成。
〃:スピードリスニング 3;
Wordファイル英文レポート:英文データベースの扱い方。
〃スピードリスニング 4;
Wordファイル英文レポート:テキスト・静止画・レイアウト。
〃:スピードリスニング 5;
Wordファイル英文レポート:映像・フラッシュ・ジフアニメの扱い方。
〃:スピードリスニング 6;
Wordファイル英文レポート:背景・音声などの扱い方。
〃:スピードリスニング 7;
Wordファイル英文レポート:リンク挿入。
Wordファイル英文レポートを使用したプレゼンテーション。
質疑応答
10
11
12 ファイル修正、提出。
13 学期末試験
スピードリスニング:ALC NetAcademy(授業で扱ったユニットのみ出題)。
14 2学期の授業内容・評価方法の説明。
PowerPointファイル(学会・企業などの各種実例)紹介。
15 ALC NetAcademy:スピードリスニング 8;
PowerPointファイル:コンテンツの基本構造説明。映像との同期・サイトへのアップロードなど応用例紹介。
16 〃:スピードリスニング 9;
PowerPointファイル:テーマ選択+サイト検索。オリジナル映像ファイル作成方法説明。
17 〃:スピードリスニング 10;
PowerPointファイル:英文データベースの扱い方。
18 〃:スピードリスニング 11;
PowerPointファイル:数値を伴うデータ(表・グラフなど)。
19 〃:スピードリスニング 12;
PowerPointファイル:ペイントを使用した表・グラフ・図解の修正。
20 〃:スピードリスニング 13;
PowerPointファイル:オートシェイプなどを使った図解=論点の絞り方。
21 〃:スピードリスニング 14;
PowerPointファイル:アニメーションの設定・画面切り替えなど。
22 〃:スピードリスニング 15;
PowerPointファイル:映像・フラッシュ・ジフアニメ・音声などの扱い方。
23 〃:スピードリスニング 16;
査読評価基準など業績獲得の具体的な方法論について説明。
24 PowerPointファイルによる英語でのプレゼンテーション。
質疑応答
25
26
27 ファイル修正、提出。
28 学年末試験
スピードリスニング:ALC NetAcademy(授業で扱ったユニットのみ出題)。
プレゼンテーションに関しては、無料でログインできるe-Learning TOEIC教材(ALC NetAcademy)+英文サイトの英文を(出典を明らかにした上で)、英文データベースとして活用します。
1)日本語を文法に頼って英訳するだけでなく、current Englishの扱いに慣れましょう。
2)業績獲得のための具体的な方法論を定着させましょう。

授業方法

各自コンピュータ+インターネットを利用しての作業になります。第1学期英文レポートはWord、第2学期プレゼンテーションはPowerPointを使います。e-Learning TOEIC教材(ALC NetAcademy)を活用した、情報入手(スピードリスニング)+情報発信(プレゼン)のBlended Learningです。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する

教科書

学内から無料でログインできるTOEICのe-Learning教材を使いますので、教科書は不要です。

参考文献

ほとんどペーパーレスの授業ですので、参考文献も不要です。

履修上の注意

履修者数制限あり。(30名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

無料でログインできるALC NetAcademyは、「各ユニットが短く分かりやすい」TOEICの e-Learning教材で、日本全国多くの大学で使用されています。授業の対象学年は1年生から4年生まで全学年。経済学部に限らず単位が取れます。他学部の受講も歓迎します。