● スポーツ・健康科学II（テニス）

テニスの効果的・安全な実施法の秘訣、マナーを学び、日々の生活の中で健康的な生活を実施する行動力と、対人コミュニケーション能力を身につけ、より高い技術の習得を目指し、専門的な知識と洞察力を身につけることを目的とする。

１	ガイダンス、目標及び受講に関する心構え等の説明、ミニテニス、グランドストローク
２	ミニラリー、グランドストローク
３	グランドストロークラリー、球出しによる練習
４	〃
５	グランドストロークラリー、サービス＆リターン
６	スポーツテスト
７	ボレー練習、ボレーラリー
８	２対２のボレーストローク
９	ゲーム形式導入
10	ダブルス
11	シングルス
12	ゲーム形式による練習（陣形、ポーチなど）
13	ゲーム形式
14	１学期の復習をかねた内容
15	ミニラリー、グランドストローク
16	グランドストロークラリー、サービス練習、クロスラリー
17	〃
18	ネットプレーに関する練習（ボレー練習、スマッシュ練習）
19	ゲーム形式（ダブルス）
20	〃
21	〃
22	ゲーム形式（シングルス）
23	〃
24	試合のルール等の確認
25	ゲーム形式
26	〃

授業内容は予定であるので、習熟度等により、変わることがある。また、受講生の技能レベルのばらつきによっては、技能別にテーマを変えることもある。

理論を学び実践することで技術の習得をはかる。応用的な内容を授業ごとに実施する。

実技テストを授業内に実施。

評価は、次の基準により総合的に行う。
出席点　評価点（理解度・習熟度・参加態度に対して）レポート課題

必要に応じて授業内に配布。

財）日本テニス協会『新版テニス指導教本』初版、大修館書店、2005年
財）日本テニス協会『コートの友』初版、財）日本テニス協会、2005年　

履修者数制限あり。

第1回目の授業に必ず出席のこと。

※テニスシューズを用意すること。（必須）
※トレーニングウエアを着用すること。（必須）Gパン等は不可。
※ラケットは各自用意することが望ましいが、貸し出しもします。
※「遅刻」は特に注意すること。（回数によっては欠席にカウントします）
※原則授業はコートで行われますが、教室に変更することもあるので、雨天時には掲示板で確認すること。