● スポーツ・健康科学IIIa（剣道）
―木刀による剣道基本技稽古法を学ぶ―

剣道の基本技術を改めて習得する為、竹刀を木刀に持ち替え、「刀法の原理・理合」「作法の規範」を理解すると共に、適正な対人的機能を中心に技を修練する。

１	クラス分け・ビデオにて授業内容を説明
２	立会の所作・木刀の取り扱い方・構え方の練習
３	基本１　一本打ちの技「正面」「小手」「胴（右胴）」「突き」の練習
４	基本２　二・三段の技（連続技）「小手→面」の練習　基本１から２を通して練習
５	基本３　払い技「払い面（表）」の練習　基本１から３を通して練習
６	基本４　引き技「引き胴（右胴）」の練習　基本１から４を通して練習
７	基本５　抜き技「面抜き胴（右胴）」の練習　基本１から５を通して練習
８	基本６　すり上げ技「小手すり上げ面（裏）」の練習　基本１から６を通して練習
９	スポーツテスト
10	基本７　出ばな技「出ばな小手」の練習　基本１から７を通して練習
11	基本８　返し技「面返し胴（右胴）」の練習　基本１から８を通して練習
12	基本９　打ち落とし技「胴（右胴）打ち落とし面」の練習　基本１から２を通して練習
13	基本１から基本９を通して練習
14	〃

木刀は、学校で用意する。 剣道着、袴若しくは運動着は各自着装し、授業に参加すること。

基本の形を反復練習します。

出席点、実技点等を総合的に評価する。

授業時に指示する。

授業時に指示する。

初めて剣道形を体験する場合は、休むこと無いようにして下さい。
自分自身の進展が遅れるばかりでなく、他の履修者に迷惑をかけます。