外国書講読(ドイツの企業経営と国際経営)

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
小山 明宏 教授 2 1〜4 第2学期 4

授業の目的・内容

企業経営においては、その国の文化・歴史などから受ける影響は、はかり知れないものがある。この授業では、ドイツ企業における文化・歴史とマネジメントの関連について、ドイツ語文献を輪読する。経営学用語で言えば、『国際経営論』にあたる内容である。そのドイツ版で、日本との比較を念頭に置いて勉強する。海外における日本企業の戦略、外国企業の日本における戦略の理解をめざす。夏学期からの続きである。

授業計画

第1学期の復習
ドイツ語文献の講読(以下同様)
ドイツ語資料の輪読(以下同じ)

授業方法

共通のテキストを読む。第1学期からの続きなので、レポーターを事前に決めて、読むことにする予定である。

成績評価の方法

出席
遅刻は欠席と同等の扱いとなる。

教科書

Verschiedene, Artikel der deutschen Internetzseite.
ドイツのインターネットの様々なサイトから、記事を取り出して読む予定である。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

外国書講読ではあるが、ドイツの企業経営、そしてドイツ自身についての、様々な討論を行うので、ドイツ語を読む時間と、討論をする時間は、半々ぐらいであろう。ドイツについて身を以て体験し、ナマのドイツを知ることができることをめざす。ドイツへ行ったことのある学生にとって、興味深いものになるようにしたい。 
なお、最後の授業を休むと、大幅減点となるので、注意すること。また、遅刻は欠席と同等の扱いとなる。