演習(3年生)

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
青木 幸弘 教授 4 3 通年 4

授業の目的・内容

本演習においては、2年次の演習履修者を対象に、引き続きグループ単位での活動を中心に、現代企業のマーケティング戦略(製品・ブランド戦略や広告コミュニケーションなど)を研究していく。

授業計画

イントロダクション:授業計画の説明
グループ研究中間報告(1):研究グループの再編成
リサーチ実習(1):AIO手法によるライフスタイル分析
リサーチ実習(2):SPSSを用いた因子分析
リサーチ実習(3):SPSSを用いたクラスター分析
グループ研究中間報告(2):予備調査結果の報告
リサーチ実習(4):製品/ブランドのマッピング
リサーチ実習(5):SPSSを用いたコレスポンデンス分析
プレゼンテーション実習(1):調査結果の視覚化
10 プレゼンテーション実習(2):プレゼンテーションの構成と留意点
11 グループ研究中間報告(3):調査仮説と調査設計の報告
12 マーケティング理論の復習(1):ケースメソッドによるクラス討議
13 リサーチ実習(6):尺度構成法
14 リサーチ実習(7):尺度構成法(続)
15 リサーチ実習(8):尺度構成法(続)
16 リサーチ実習(9):商品/消費者の類型化
17 グループ研究最終報告(1):報告書の提出と最終プレゼンテーション(1)
18 グループ研究最終報告(2):報告書の提出と最終プレゼンテーション(2)
19 マーケティング理論の復習(2):ケースメソッドによるクラス討議
20 マーケティング理論の復習(3):ケースメソッドによるクラス討議(続)
21 卒業研究の準備(1):テーマ登録およびグループ編成
22 卒業研究の準備(2):業界分析と研究計画の発表(1)
23 卒業研究の準備(3):業界分析と研究計画の発表(2)
24 卒業研究の準備(4):業界分析と研究計画の発表(3)
25 卒業研究の準備(5):業界分析と研究計画の発表(4)
3年次では新たに研究グループを再編成し、新たな研究テーマで研究活動を再スタートし、最終的な報告書の作成と最終プレゼンテーションに向けて、一連の調査・研究作業を進めていく。また、第2学期の後半は、更に発展的な課題に取り組むと共に、卒業研究に向けた各種の準備を行う。

授業方法

本演習では、単にマーケティングの理論を学ぶだけではなく、将来、マーケターとして必要になる様々なスキル(分析力、企画力、プレゼンテーション力、等)の修得にも重きを置いている。このため、上述の講義・実習と平行して、少人数のグループに分かれて、具体的テーマでの実証研究に取り組む。

成績評価の方法

発表とレポート
毎回のゼミへの出席、グループ研究発表、および最終報告レポートの内容によって評価する。