○経営学特殊講義(メディア戦略)
メディア戦略とテレビ研究

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
八塩 圭子 特別客員教授 4 3〜4 第1学期週2回
3
4

授業の目的・内容

各メディアとその受け手の特性を理解した上で、企業がコミュニケーション戦略としていかにメディアを利用しているかを研究する。また、テレビが視聴者の行動や思考にどのような影響を与えるか、実際の番組をテーマに調査、分析する。

授業計画

ガイダンス、テレビの特性、広告媒体としての価値
テレビCMの仕組み、テレビのブランド、
ラジオの特性と受け手、ラジオCM制作
新聞の特性と広告
雑誌の特性と広告
インターネットの特性と広告、クロメディア、CGM
テレビ番組研究1(テーマ設定、研究計画など)
テレビ番組研究2(テレビ局見学、またはゲストスピーカー講義など)
テレビ番組研究3(統計ソフトSPSS入門)
10 テレビ番組研究4(調査票作成)
11 テレビ番組研究5(調査結果分析)
12 テレビ番組研究6(考察、発表準備)
13 グループ発表
2時間連続授業のため、13回分の内容を記した。実施回ごとの内容は変更、または前後する可能性がある。テレビ局の見学やゲストスピーカーの講義などを考えているが、日程などは未定。

授業方法

講義よりも演習が大部分を占める。グループでの発表、研究に力点を置いて授業を進める。
学外での活動(見学やフィールド調査)も考えている。

成績評価の方法

レポート
グループ発表、レポート、授業への貢献度、出席を総合的に判断する。

履修上の注意

履修者数制限あり。(30名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

講義を受けるのではなく、学生が主体となって積極的にテーマを見つけ、研究していく姿勢が求められる。
その他のマーケティング関連科目も履修していることが望ましい。
マスコミ志望の学生も歓迎する。