● 文学・文化 入門ゼミナールA
―ドイツ語圏の歴史と文化―
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
宮下 茂 教授
2
2(〜3)
第2学期
火
1
ドイツ語圏の歴史と文化に関するさまざまな情報を収集し、理解する。そしてそのなかで授業参加者各自ができることなら4年間の大学生活での論究すべき意味ある自分のテーマを発見することです。
このためには、パソコンなどによる文献検索、レポート作成とそのプレゼンテーションの基礎技術を習得することが重要です。
「ヨーロッパのなかのドイツ」を常に念頭に入れ、西ローマ帝国末期に始まり現代に至るドイツ語圏の歴史・社会を展望する。
第1回目のオリエンテーションのときにドイツ語圏の歴史の流れを時代区分して提示する。授業参加者全員はそれぞれの時代から問題にしたい時代を選ぶ。第2回目のオリエンテーションにおいて時代ごとのグループを作ることになる(場合によっては希望した時代に加われないこともある)。そして各グループで、話し合いのなかで各メンバーは自分のテーマを決め、指定された発表日までにレポートを作成する。発表後はディスカッションの場にしたい。
出席、積極的発言の平常点とレポートの内容と発表の仕方から総合的に評価する。
坂井榮八郎『ヒストリカル/ガイド ドイツ・オーストリア』山川出版社、2003年
授業中に随時指示する
履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。
原則として2年次に履修すること。