● 現代数学2 物1年
―積分の理論の厳密な扱い―
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
中村 徹 講師
2
1
第2学期
木
4
第1学期(現代数学1)の内容を踏まえて、引き続き積分論を展開する.特に積分と極限との順序交換がどのような条件下で可能かなどについて考察する.その結果を踏まえつつルベーグ積分論にも踏み込みたい.
第1学期(現代数学1)でどこまで進むことができるか、それは講義をする側のみでなく、受ける側の自宅での学習にも依存することである.その結果によって後期(現代数学2)で何をどこまで講義するか、もしくは出来るかが決まるわけで、現時点で具体的なスケジュールを決めることはできない.
講義が主体となるが、適宜、演習を入れていくつもりである.
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
指定なし
講義の中で適宜指示する.
第1学期の現代数学1を履修していること.