実験技術実習 物・化2年

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
小谷 正博 教授
高橋 利宏 教授
村松 康行 教授
垣内 正久 助教
仲山 英之 助教
開 康一 助教
下川 祐司 助手
栗原 雅哉 副手
1 2 第1学期 3

授業の目的・内容

将来、研究・実験を行なうために必要な、最も基礎となる実験技術の実習。実際に「もの」をつくる能力があるかないかが、工学系と理学系の違いとしてよくあげられるが、実は理学系でもこの能力はきわめて大事なものである。みずから「もの」をつくってみるこの経験は諸君の研究能力を大きく向上させるだろう。

授業計画

概論および製図(1)
製図(2)
ガラス細工(初級)
ガラス細工(中級)
化学メッキ
回路技術
ピンセットの製作
ラボ・ジャッキの製作(1)(旋盤工作)
ラボ・ジャッキの製作(2)(組立の工作)
1は全員一緒に、2〜8は組分けによってどこからスタートするかが異なる。9は夏休み中、または春休み中に工作工場で実習する。

授業方法

実習。各人みずから手を下して作業する。

成績評価の方法

試験は行わない。
出席と毎回の取り組み方に基づいて評価する。

参考文献

大西 清JISにもとづく標準製図法理工学社

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

実習の際は作業のできる服装で。
遅刻すると原則として作業に加われない。
欠席する場合は事前に電話で連絡(理学部工作工場 03-3986-0221 内線6468)。