多様体

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
松本 幸夫 教授 2 3〜4 第2学期 2

授業の目的・内容

多様体の基礎理論を学ぶ。とくに、接ベクトル空間と写像の微分が大切である。

授業計画

曲面
多様体の定義
多様体の例
Cr関数とCr写像
接ベクトル空間
Cr関数の微分
Cr写像の微分
臨界点と臨界値、正則点と正則値
逆写像定理とその応用
10 部分多様体と正則値定理
11 埋め込み、はめ込み、ベクトル場
上記は扱う内容を列記したもので、授業の回数に対応していない。

授業方法

講義による。

成績評価の方法

第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
出席を重視して採点する。

教科書

徹郎曲面と多様体』(講座 数学の考え方 14朝倉書店2001年、ISBN:4254115946
教科書の第3章を講義する。順序は教科書にとらわれない。

参考文献

松本幸夫多様体の基礎』(基礎数学 5東大出版会2008年、ISBN:4130621033